知って得する撮影術

旅行

国内、海外での楽しい時間をそのまま撮影しましょう。
その1 持っていく機材は最小限に

旅行に持っていく撮影機材については、旅行の目的や場所によっていろいろです。特に海外旅行の場合は、現地の環境なども考慮して、持参するものを選ばないと大失敗の原因になります。ここでは、選択のヒントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ビデオカメラ本体

普段の撮影から、1日何時間撮るのかを考えてみましょう。特に海外旅行など長期間の旅行になる場合は、たっぷり撮影できるように準備をしましょう。

バッテリー

1日何時間撮るのかを考え、仮に1日2時間ならバッテリーは倍の4時間(実撮影時間で)撮影できる容量を準備しましょう。
日帰りのときは容量の少ないバッテリー、宿泊のときは容量の大きいバッテリーを数個用意しましょう。

ACアダプター

日本ビクターのACアダプターは100Vから240Vまで対応しているので、世界中で使用できます。
長期で旅行する場合は、ACアダプターをお持ちください。就寝中に充電しておけば、翌日には満充電で使用することができます。

電源プラグアダプター

電源プラグアダプター
海外では、電源プラグの形状が日本とは異なる場所があります。事前にコンセントプラグの形状を調べて電源プラグアダプターを持参しましよう。

バッテリーチャージャー

バッテリーチャージャー
ACアダプターを本体に接続して充電すると、その間、撮影はできません。
夜も撮影がある場合は、別途、バッテリーチャージャーを持っていくことで、バッテリーの充電ができます。また、何本ものバッテリーを充電する場合でも、本体とチャージャーで同時に充電できるので便利です。

三脚

三脚
安定した映像を記録したい場合は、必須のアイテム。テーブル上で使用するようなコンパクトなものにするか、1m以上の高さになるものにするのかなど、旅行の目的、スタイルに合わせて選択しましょう。
その2 出発のワクワク感も撮影しておきましょう!

旅行のビデオがいきなり目的地から始まるのも唐突ですよね?家族旅行なら出発前の準備、そして、友人との旅行の場合は、集合場所から撮影を始めましょう。海外旅行などでは、空港の出発ロビーで自分の乗る飛行機の案内表示を撮影しておくのも、あとから役に立つ撮影ポイントです。

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その3 観光スポットでは、パンニングを使う

観光地では、美しい風景や名所旧跡などの「観光スポット」を撮影しますよね?すべてをフレームに収めることができないような壮大な景色などを撮影する場合は、パンニングを活用しましょう。上手なパンニングの方法は、本ホームページの「上手に撮るコツ」でご説明していますので、参考にしてみてください。また、そのような観光スポットの場合、その場所を記した看板やモニュメントなどを撮影しましょう。

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その4 主役は人物 楽しんでいる雰囲気を伝えよう

ビデオカメラの場合は、景色や名所旧跡などばかり撮影しても楽しい映像にはなりません。例えば、観光地で絶景を撮りながら、その場所の感想を話してもらえば、あとで見ても楽しいワンシーンになります。

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