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微速度撮影をする(タイムラプス撮影)

一定間隔に1コマずつ撮影して、長い時間かけてゆっくり移り変わるシーンを短時間で再生することができます。
花のつぼみが開く様子を観察するときなどに便利です。(AVCHD形式の動画のみ)

液晶モニターを開く

C4A2 Common MoviePhoto M

撮影モードが MOVIE になっているか確認します。

静止画モード PHOTO になっているときは、撮影画面の PHOTO をタッチして、モード切り換え画面を表示してください。
動画モード MOVIE をタッチすると、撮影モードが切り換わります。(本体の MOVIE / PHOTO ボタンでも切り換えることができます。)

"MENU"をタッチする

Tap MENU

トップメニューが表示されます。

"お楽しみ撮影"をタッチする

C3A2_TOP_MENU(Wi-Fi)

"タイムラプス撮影"をタッチする

C3_SPECIAL_REC_1

batsu をタッチすると、メニューを閉じます。

RETURN をタッチすると、前画面に戻ります。

撮影間隔(1~80秒)を選択してタッチする

C3_TIME-LAPSE RECORDING1

間隔秒数が大きいほど撮影間隔が長くなります。

Cursor_Left または Cursor_Right をタッチすると、画面をスクロールできます。

batsu をタッチすると、メニューを閉じます。

RETURN をタッチすると、前画面に戻ります。

撮影を開始する

C4A2 1059 Common StartStop

設定した撮影間隔で1コマ撮影をします。

撮影間隔を "20秒間隔"以上に設定しているとき、撮影の合間は省電力状態になります。
次の撮影時間になると、自動的に省電力を解除し、撮影をします。

タイムラプス撮影の設定は、電源を切ると解除されます。

タイムラプス撮影中の画面表示

C3_Indications Time-Lapse

画面表示

説明

num_1

撮影間隔

設定している撮影間隔を表示します。

num_2

実記録時間

実際に撮影した動画の記録時間を表示します。記録時間はフレーム単位で増加します。

num_3

撮影経過時間

撮影を開始してから実際の経過時間を表示します。

num_4

撮影可能時間

設定中の動画画質で録画可能な残り時間です。

タイムラプス撮影の設定内容

間隔秒数が大きいほど撮影間隔が長くなります。

設定

内容

タイムラプス撮影をしません。

1秒間隔

1秒間隔に1フレームずつ撮影します。
撮影した動画は30倍速で再生されます。

2秒間隔

2秒間隔に1フレームずつ撮影します。
撮影した動画は60倍速で再生されます。

5秒間隔

5秒間隔に1フレームずつ撮影します。
撮影した動画は150倍速で再生されます。

10秒間隔

10秒間隔に1フレームずつ撮影します。
撮影した動画は300倍速で再生されます。

20秒間隔

20秒間隔に1フレームずつ撮影します。
撮影した動画は600倍速で再生されます。

40秒間隔

40秒間隔に1フレームずつ撮影します。
撮影した動画は1200倍速で再生されます。

80秒間隔

80秒間隔に1フレームずつ撮影します。
撮影した動画は2400倍速で再生されます。

ご注意

本機能はiFrame記録形式には対応していません。

タイムラプス撮影で撮影した動画には、音声が記録されません。

タイムラプス撮影中は、ズーム操作、写真同時撮影、および手ぶれ補正が使えません。

実記録時間の表示が「0:00:00:17」以下のときに撮影を停止すると、動画を保存できません。

タイムラプス撮影中は、シームレス撮影は行いません。

メモ

電源を切るとタイムラプス撮影の設定がリセットされます。再度タイムラプス撮影をするときは、再設定が必要になります。

撮影開始から99時間を経過すると、自動的に撮影を停止します。

撮影間隔の長いタイムラプス撮影では、三脚およびACアダプターをご使用ください。
また、フォーカスやホワイトバランスをマニュアルで固定して使うことをおすすめします。