マニュアルで設定を変えて撮影する

オートで正しく撮影できないような状況では、マニュアル撮影で設定を変えて撮影することができます。

液晶モニターを開く

C8C Monitor Open

マニュアル撮影モードにする

C8C Tap MENU

WB_Auto になっているときは、 WB_Auto をタッチして、モード切り換え画面を表示してください。
マニュアル MANUAL_MODE をタッチすると、撮影モードが切り換わります。

C8C Tap Auto&Manual

"MENU"をタッチする

C8C Tap MENU MANUAL

Cursor_Up Cursor_Down で "カメラ設定"を選び、 "SET"をタッチする

C8C Main Menu Camera Process

カメラ設定メニューで設定したい項目を選び、 "SET"をタッチする

C8C Camera Process Focus 1

マニュアル設定の各項目については、「カメラ設定メニュー一覧」をご覧ください。

カメラ設定メニュー一覧

以下の項目を設定できます。

設定名

説明

フォーカス

自動でピントが合わないときは、マニュアルフォーカスを使ってみましょう。

明るさ補正

画面全体の明るさを調節できます。

撮影場所が暗いときや明るいときに調節しましょう。

シャッタースピード

シャッタースピードを調節できます。

動きの早い被写体を撮影するときや被写体の動きを強調したいときに設定します。

絞り

絞りを調整すると、被写体のみにピントを合わせて撮影でき、周辺のぼかし具合を調節できます。

感度アップ

被写体の明るさが不足しているとき、感度をあげます。

逆光補正

逆光で被写体が暗くなるのを補正します。

逆光状態で撮影するときに設定します。

Lolux

Lolux(低照度撮影モード)を設定します。

ディテール

撮影時の輪郭強調レベルを調節します。

ガンマ

黒の再現性を決定するガンマカーブを補正します。

ワイドダイナミックレンジ

WDR(入力映像に対して、階調補正処理を加えることで映像のコントラスト感を高める機能)を設定します。

ホワイトバランス

光源に合わせて、画面全体の色合いを設定できます。

目で見た色合いと画面上の色合いが違うときに設定します。

カラーマトリクス

カラーマトリクス(RGBの3つの値で表された色を別のRGB値に変換する行列)により好みの色合いに調節します。

カメラ設定リセット

カメラ設定メニュー項目をお買い上げ時の設定に戻します。