正しくお使いいただくためのご注意

周囲温度、湿度

強い電波や磁気の影響

ワイヤレスマイクをカメラの近くで使用するとき

次の場所での使用や保管は避けてください。

放射線やX線、および腐食性ガスの発生する場所には設置しないでください。

本機を水でぬらさないでください。（雨の日の撮影では、特にご注意ください）

海辺で使用する場合は、本機をぬらさないようにご注意ください。また、塩分、砂などがボディーに付着していることがあります。撮影後のお手入れをお忘れなく。

砂浜など、砂ぼこりが多い場所でご使用になるときには、内部に砂などが入らないよう、十分注意してください。

持ち運ぶ場合、本機に強い衝撃を与えたり、落としたりしないようにご注意ください。

ご使用にならないときは、節電のため、［POWER ON/OFF］スイッチを“OFF”に設定してください。

お手入れは、電源を切ってから行なってください。

本機清掃時、外装キャビネット部はやわらかい布でふいてください。シンナーやベンジンなどではふかないでください。表面がとけたり、くもったりします。よごれがひどいときは、中性洗剤を水でうすめてふき、あとでからぶきをしてください。

必ず専用のバッテリーをお使いください。
専用バッテリー以外をご使用になると、安全面、性能面について保証いたしかねます。

バッテリーの「取扱説明書」をご覧ください。

バッテリーを処分するとき

長時間使用することにより、一般環境下でも塵埃が付着していきます。特に屋外で使用する場合は、塵埃がカメラ内部に入り込むことがあります。これらの塵埃によって、良質な画質・音質を確保できなくなる可能性があります。9000時間をめやすに、ファンの点検、交換を行なってください。

本書では、SDHC/SDXCカードは［SDカード］と表現しています。

本機では、撮影した映像・音声をカードスロット内のSDカード（別売）に記録します。

SDカード内に本機以外で記録したファイルやパソコンなどで書き込んだファイルが存在する場合、記録時間が短くなったり、正常に記録できない場合があります。また、パソコンなどでファイルを削除しても残量が増えない場合があります。

本機で使用可能なSDカードとフォーマットの設定の組み合わせについては、以下の参照先をご覧ください。

アクセス中、状態表示ランプが赤に点灯します。
アクセス中（記録、再生、フォーマットなど）にSDカードを抜かないでください。また、アクセス中、電源を切ったり、バッテリーやACアダプターをはずさないでください。

静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所で使用や保管しないでください。

強い磁気や電波の発生する機器の近くには置かないでください。

挿入方法を間違えると、本機やSDカードの故障の原因となります。

万一の事故による保存データの損害は、当社で一切の責任を負わないものとします。データのバックアップをおねがいいたします。

使用条件の範囲で使用ください。

曲げたり、落としたり、また、強い力や衝撃、振動を与えないでください。

水でぬらさないでください。

分解や改造しないでください。

端子部を手や金属で触らないでください。

端子部にほこりやゴミ、水分や異物を付着させないでください。

貼られているラベルをはがしたり、別のラベルやシールをはったりしないでください。

SDカードに文字を書く場合は鉛筆やボールペンを使用しないでください。必ず油性ペンをお使いください。

フォーマット（初期化）を実行すると、SDカード内の記録された映像データ、セットアップファイルなどを含むすべてのデータが消去されます。

本機でフォーマット（初期化）したカードを使うことをおすすめします。

破棄するためにすべてのデータを完全に消去したい場合は、市販のデータ消去ソフトを使用するか、またはSDカードを金槌などで物理的に破壊することをおすすめします。カメラによるフォーマットや削除ではファイル管理情報が変更されるだけで、データの消去は完全ではありません。

市販のSDカードによっては、本体から取り出しにくいものがあります。カードの溝に引っ掛けて、取り出してください。

SDカードを取り出す場合、勢いよく飛び出ることがあります。失くさないよう十分に注意してください。

本機はレンズ交換型のカメラレコーダｰです。ご使用前に交換レンズをご用意ください。

装着する交換レンズの「取扱説明書」をご覧になり、十分にご理解の上ご使用ください。

レンズ光学性能について

装着されるレンズによっては、本機のレンズ関連に機能制限があったり、正常に動作しない場合などがあります。

レンズ動作音が記録される場合があります。

ご使用のレンズによっては、ズーム中にオートフォーカスが動作しません。

ハンドルズームおよびプリセットズームの速度を変更しても、実際のズーム速度が変化しない場合があります。

プリセットズームで、記憶した位置とは異なる位置に移動する場合があります。

ご使用のレンズにAF/MFの切り換えスイッチがある場合は、AFに設定してご使用ください。MFに設定すると、一部のカメラ機能を使用できない場合がありますので、マニュアルフォーカスで使用したい場合は、本体の［AF/MF］切り換えボタンでMFに設定してご使用ください。

ご使用のレンズによっては、マニュアルフォーカス時に被写体までのおおよその距離が表示されない場合があります。

オートアイリス、マニュアルアイリス、ズーム時に、光量変化が大きい場合があります。

ご使用のレンズに手振れ補正機能があっても、レンズにスイッチがない場合は、カメラから手振れ補正機能をONにできない場合があります。
また、レンズにスイッチがある場合は、レンズのスイッチでONにできますが、カメラに手振れ補正機能の状態が表示されない場合があります。

ご使用のレンズに機能割り付けボタンやカスタムスイッチがあっても割り付けられませんが、オートフォーカス時にマニュアルフォーカスへ一時的に切り換えるスイッチとして動作します。

LCDモニターやビューファインダー画面は精度の高い技術で作られています。LCDモニターやビューファインダー画面に黒い点が現れたり、赤、青、白の点が消えなかったりすることがありますが、故障ではありません。これらの点は、記録されません。

長時間連続して使用した場合、ビューファインダー画面に表示した文字などが、一定時間残ることがあります。これは、SDカードには記録されません。また、一度電源を入れ直すと、表示されません。

寒い場所でご使用になると、画像が尾を引いて見えることがありますが、故障ではありません。この残像は記録されません。

表面を強く押したり強い衝撃を与えないでください。傷がついたり、割れる場合があります。

撮影画像と再生画像の切り換え時、ビューファインダー画面にノイズが出ることがあります。

ビューファインダー表示のデバイスの特性上、まばたきをした瞬間など、映像に色がのって見えるときがありますが、故障ではありません。また、記録される映像、SDI 出力、HDMI出力などには影響ありません。

本機で記録・録音したものを営利目的、または公衆に視聴することを目的として放映することは、著作権法上で保護されている著作者の権利を侵害する恐れがありますのでご注意ください。

MPEG LA AVC
本製品は、MPEG LA, LLC.がライセンス活動を行なっているAVC PATENT PORTFOLIO LICENSEの下、次の用途に限りライセンスされています：
（i） 消費者が個人的、非営利の使用目的で、MPEG-4AVC規格に合致したビデオ信号（以下、AVC Videoといいます）にエンコードすること。
（ii） AVC Video（消費者が個人的に非営利目的でエンコードしたもの、若しくはMPEG LAよりライセンスを取得したプロバイダーがエンコードしたものに限られます）をデコードすること。
なお、その他の用途に関してはライセンスされていません。プロモーション、商業的に利用することに関する詳細な情報につきましては、MPEG LA, LLC.のホームページをご参照ください。

MPEG LA MPEG-2 Patent
個人使用目的以外で、MPEG-2規格に適合した本機を、パッケージメディア用にビデオ情報をエンコードするために使用する場合、MPEG-2 PATENT PORTFOLIOの特許に関するライセンスを取得する必要があります。
尚、当該ライセンスは、MPEG LA. L.L.C.（住所：6312 S. Fiddlers Green circle, Suite 400E, Greenwood Village, Colorado 80111 U.S.A.）より取得可能です。

無線LANでの接続には暗号機能が使用されます。
この暗号は市販装置向けのもので、変更することはできません。

カードスロットに異物などを入れないでください。

通風孔をふさがないでください。

精密機器ですので落下や振動・衝撃を与えないでください。

モード切り換え時、画面にノイズがでることがあります。

横にして使用すると放熱効果が悪くなります。

電源は付属のACアダプターをご使用ください。また付属のACアダプターは、他で使用しないでください。

端子カバーがある端子を使用しない場合は、端子の破損を防ぐため端子カバーを取り付けてください。

本機では、フォントワークス株式会社のフォントを使用しています。

本機では、M+FONTSを使用しています。