再生する

再生は、本機側面操作パネル部の操作ボタンで行います。

GY-LS300_Play01

セットボタン( REC button

カーソルが指しているクリップの再生/一時停止を行います。

一時停止中に、十字ボタン( L_botton R_botton ) を押すとコマ送り再生が可能です。

十字ボタン( U_botton D_botton L_botton   R_botton

U_botton / D_botton ]ボタン:
逆方向、順方向にスキップします。

L_botton / R_botton ]ボタン:

再生時:
逆方向、順方向に倍速再生します。

一時停止時:
逆方向、順方向にコマ送り再生します。

[CANCEL/STOP] キャンセル/停止ボタン

再生を停止します。

サムネイル画面で、再生したいクリップにカーソルを移動させる

十字ボタン( U_botton D_botton L_botton   R_botton )で再生したいクリップにカーソルを移動させます。

セットボタン( REC button )を押す

選択したクリップの再生が始まります。

再生時の音声出力について

再生時の音声は、モニタースピーカーか[ PHONE ]端子に接続したヘッドホンで確認できます。[ PHONE ]端子にヘッドホンを接続した場合、モニタースピーカーから音はでません。

モニタースピーカーおよびヘッドホンの音量は、本機側面の U_botton / D_botton ボリュームボタンで調節します。

タイムコード再生

SDカードに記録されたタイムコードまたはユーザーズビットをLCDモニターおよびビューファインダーに表示できます。

メモ

[SDI OUT]端子から出力される映像信号にもタイムコードが重畳されます。

再生中にタイムコードの記録されてない部分があった場合、タイムコードはとまります。ただし再生は継続します。

撮影時の情報を表示させる

再生時に[DISPLAY]ボタンを押すとディスプレイ画面が表示されます。
[MARKER/6]ボタンを押すと、撮影時の情報(非表示、カメラ情報表示)が切り換わり表示されます。

カメラ情報表示は、ゲイン、アイリス、シャッター、ホワイトバランスの情報のうち記録されているもののみが表示されます。

GY-HM200_MediaDisplay
メモ

[システム] arrowR [記録設定] arrowR [記録フォーマット] arrowR システム項目を“HD+Web”に設定した場合、スロットBでの再生は、SDまたはWebファイルのみ再生可能です。
また、HDサイズへアップコンバートした簡易再生となります。

トリミング中はトリミング情報が表示されます。その場合、[MARKER/6]ボタンでの表示切換はできません。