[HOST]端子(USB)でネットワークに接続する場合

[ウィザード]で接続設定を行う

[ネットワーク] arrowR [接続設定] arrowR [ウィザード]で“USB”を選択し、画面に従って設定します。

各接続によって以下のような内容を設定します。

USB 無線LAN 接続

接続方法

設定方法

P2P 接続の場合、各種設定を行ったあとに[デフォルトゲートウェイ]と[パスフレーズ]を設定する必要があるため、以下の設定を行なってください。

[ネットワーク] arrowR [接続設定] arrowR [デフォルトゲートウェイ]項目を“USB/内蔵無線LAN”に設定する
本機をカメラモードにし、[USB/内蔵無線LAN]画面(ステータス画面)を表示させる

カメラの[STATUS/SET]ボタンを押し、ステータス画面を表示させます。
十字ボタン( L_botton R_botton )を押し、[USB/内蔵無線LAN]画面を表示させます。

ウィザードで設定した、[SSID]と[パスフレーズ]が表示されていることを確認します。

スマートフォン/タブレット端末/パソコンなどのアクセスポイント一覧からSSIDを選択し、パスフレーズを入力する

スマートフォン/タブレット端末/パソコン側の無線接続設定でアクセスポイントの一覧画面を表示させ、“HC900-****”を選択します。(****は機器ごとに異なる数字です。)

パスワード確認画面が表示されたら[USB/内蔵無線LAN]画面に表示されている[パスフレーズ]の内容を入力します。

USB有線LAN接続

IPアドレスの設定(DHCPまたは手動)

IPアドレス

サブネットマスク

デフォルトゲートウェイ

DNSサーバー

メモ

NAT環境でアドレス割当てを手動としている場合、外部ネットワークからルータ経由でのWebアクセス等を行うには、ルータ側のアドレス変換設定のほか、デフォルトゲートウェイを正しく設定する必要があります。

USBセルラーアダプター接続

接続電話番号

ユーザー名

パスワード

ご注意

スマートフォン/タブレット端末/パソコンなどのWebブラウザからアクセスするWeb機能は、LAN環境でのみ使用可能です。

従量制契約の場合、高額請求になることがあります。定額契約で使用することをお勧めします。

間違えた設定で使用すると、高額請求になることがあります。正しい設定で使用してください。

ローミング接続による高額請求を避けるため、ローミング契約を無効にして使用することをお勧めします。

機能を使用していないときでも通信が発生する場合があります。使用しないときは、セルラーアダプターを取りはずしてください。

設定の完了

設定が完了したら、Webブラウザからアクセスできます。

メモ

設定が完了したら、下記の項目は自動で設定されます。

[ネットワーク] arrowR [接続設定] arrowR [USB/内蔵無線LAN]項目が“入”になります。

[ネットワーク] arrowR [接続設定] arrowR [デフォルトゲートウェイ]項目が“USB/内蔵無線LAN”になります。ただし、P2P接続は除きます。

[ネットワーク] arrowR [ライブストリーミング] arrowR [インターフェイス]項目が“USB/内蔵無線LAN”になります。