Return over IPの入/切を設定します。
Return over IP
[設定値:入、 切]
サーバー
Return over IPの映像/音声送出元サーバーを選択します。
[設定値: Server1、Server2、Server3、Server4]
Return over IP動作中([Return over IP]項目を“入”に設定したとき)は変更できません。
リターンサーバー
Return over IPの映像/音声送出元サーバーの設定をします。
Return over IP動作中([Return over IP]項目を“入”に設定したとき)は変更できません。
Server1、Server2、Server3、Server4
[設定名]項目で設定した名称がそれぞれ表示されます。
設定名
本機で設定を区別するための名称を設定します。
[サーバー]の選択肢には、本項目で設定した名称が表示されます。
初期値は“Server1/Server2/Server3/Server4”です。
最大31 文字、ASCII 文字で入力可能です。
タイプ
配信映像/音声の転送方式を設定します。
[設定値: RTSP/RTP、ZIXI(SRT)、Icecast]
“Icecast”に設定すると、IFBとして動作します。
それぞれの転送方式に対応している送信機器を組み合わせてお使いください。
“ZIXI”に設定する場合、別途専用のサーバーが必要になります。
SRTプロトコルを使用する場合は、SRTプロトコルアップデートを行う必要があります。この場合、Zixiプロトコルは使用できなくなります。
Zixiプロトコルを使用する場合は、Zixiプロトコルアップデートを行うことで、再度Zixiプロトコルを使用可能になります。
本項目の設定によって、以降の設定できる項目が異なります。
プロトコル
接続する映像/音声送信元サーバーのプロトコルを設定します。
[設定値: UDP、TCP]
[タイプ]項目が“RTSP/RTP”のときにのみ設定可能です。
接続モード
SRTの接続モードを設定します
[設定値: Caller、Listener、Rendezvous]
[タイプ]項目が“SRT”のときにのみ設定可能です。
送信元アドレス
映像/音声送信元のIP アドレスやホスト名などを設定します。
初期値は、なし(空文字)です。
[タイプ]項目が“SRT”以外のとき、最大191文字、ASCII文字で入力可能です。
[タイプ]項目が“SRT”のとき、最大191文字、半角英数字(a~z、0~9)、半角のハイフン[-]、ドット[.]で入力可能。
送信元ポート
1~65535 の整数で映像/音声送信元のネットワークポート番号を入力します。
[タイプ]項目を“RTSP/RTP”に設定の場合、初期値は“554”、“ZIXI”に設定の場合、初期値は“2077”、Icecastに設定の場合、初期値は“5000”です。
[タイプ]項目が“RTSP/RTP”に設定の場合、2~65530 までの偶数のみポート番号に設定可能です。
ポート
1~65535の整数で、SRTのポート番号を入力します。
初期値は“6510”です。
[タイプ]項目が“SRT”のときにのみ設定可能です。
ストリームID
映像/音声送信元で登録されているストリームIDを設定します。
初期値は、なし(空文字)です。
最大63 文字入力可能。
[タイプ]項目が“RTSP/RTP”および“ZIXI”のときに設定可能です。
ユーザー名
ユーザー名を設定します。
初期値は、なし(空文字)です。
最大63 文字入力可能。
[タイプ]項目が“RTSP/RTP”のときにのみ設定可能です。
パスワード
パスワードを設定します。
初期値は、なし(空文字)です。
[タイプ]項目が“RTSP/RTP”のとき、最大31文字入力可能。
[タイプ]項目が“ZIXI”のとき、最大127文字入力可能。
[タイプ]項目が“RTSP/RTP”および“ZIXI”のときに設定可能です。
名前
名前を設定します。
初期値は“HC900”です。
最大31文字入力可能。
[タイプ]項目が“ZIXI”のときにのみ設定可能です。
レイテンシ
レイテンシモードを設定します。
[設定値:中、 最小、切]
[タイプ]項目が“ZIXI”のときにのみ設定可能です。
マウントポイント
複数のストリームに対応したストリーミングサーバーの場合にマウントポイント(ストリームを識別するための文字列)を入力します。
初期値は、なし(空文字)です。
最大63 文字入力可能。
[タイプ]項目が“Icecast”のときにのみ設定可能です。
レイテンシ
20ms~8000msの整数で、SRTの遅延量を入力します。
初期値は“20ms”です。
[タイプ]項目が“SRT”のときにのみ設定可能です。
暗号化
SRTの暗号化を設定します。
[設定値:入、 切]
[タイプ]項目が“SRT”のときにのみ設定可能です。
パスフレーズ
SRTのパスフレーズを設定します。
初期値は、なし(空文字)です。
10文字~79文字まで入力可能。
[タイプ]項目が“SRT”のときにのみ設定可能です。
[暗号化]項目が“切”以外のときに設定可能です。
解像度(固定)
“1280x720”固定となります。
フレームレート
フレートレートを設定します。
[記録フォーマット] [フレームレート]項目が“60p”、“60i”または“30p”に設定時
[設定値: 60p、30p]
[記録フォーマット] [フレームレート]項目が“50p”、“50i”、または“25p”に設定時
[設定値: 50p、25p]
[タイプ]項目が“RTSP/RTP”、“ZIXI”および“SRT”のときにのみ設定可能です。