USER0~USER8、USER9 、USER10 、USER11 、USER12 、USER13 (フロント)、USER1 (VF)、USER2 (VF)、LENS RET
[USER0]、[USER1]、[USER2]、[USER3]、[USER4]、[ONLINE/5]、[USER6]、[USER7]、[USER8]、[ /9]、[ /10]、[ /11]、[ /12]、前面[SET/USER13]ボタン、レンズの[RET]ボタンおよびビューファインダーの[USER1(VF)]、[USER2(VF)]ボタンに次表のメニューの機能を1つ割り付けることで、設定した機能の操作(オン/ オフ、起動、切り換え)が可能となります。
撮影条件に合わせて設定してください。カメラモード時に使用できます。
ビューファインダーが接続されている場合、ユーザーボタンに割り付けた“ゼブラ”機能は、ビューファインダーの[ZEBRA]スイッチが優先されるため、動作しません。
“フォーカスアシスト+”は、“フォーカスアシスト”+“拡大フォーカス”の機能になります。
“スキンディテール+”は、“スキンディテール”+“スキンエリア”の機能になります。
前面の[SET/USER13]ボタンは工場出荷時[STATUS/SET]ボタンとして動作しますが、[USER13]として割り付けることができます。
ビューファインダーの[USER1(VF)]ボタン、[USER2(VF)]ボタンに、“VF表示”を割り付けている場合はメディアモード時でも使用できます。
各項目で設定できる値は次のとおりです。
ボタン名 設定値 |
[8] |
[5]/[6]/[7]/ |
[0]/[1]/ |
[2] |
[USER1(VF)]/ |
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VF表示 |
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キャンセル |
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ステータス |
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スロット選択 |
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自動アップロード |
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Return over IP |
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ライブストリーミング |
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ピクチャーファイル読み込み |
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リターンビデオ |
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クリップレビュー |
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OKマーク |
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クリップカッタートリガー |
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バックアップトリガー |
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記録 |
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LCDバックライト |
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スポットメーター |
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フォーカスアシスト |
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拡大フォーカス |
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フォーカスアシスト+ |
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マーカー |
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ゼブラ |
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映像信号モニター |
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AWB |
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ホワイトバランス |
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暗部コンプレス |
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暗部ストレッチ |
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スキンディテール |
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スキンエリア |
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スキンディテール+ |
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ズーム ワイド |
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ズーム テレ |
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フルオート |
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AEレベル |
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AEロック |
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バリアブルゲイン |
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Lolux |
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なし |
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設定可
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設定不可
Lolux
薄暗い場所で感度を上げる、Loluxモードの値を設定します。
[LCD/VF設定] [表示形式] [ゲイン]項目が“dB”に設定されている場合:
[設定値:42dB、 36dB、30dB、24dB]
[LCD/VF設定] [表示形式] [ゲイン]項目が“ISO”に設定されている場合:
[設定値:ISO102400、 ISO51200、ISO25600、ISO12800]
クリップレビュー
“クリップレビュー”機能を割り付けたユーザーボタンを操作するときの動作を設定します。
最後5秒:
クリップの最後の約5秒間を見ます。
先頭5秒:
クリップの先頭から約5秒間を見ます。
クリップ:
クリップ全体を見ます。
[設定値: 最後5秒、先頭5秒、クリップ]
スポットメーター
“スポットメーター”機能を割り付けたユーザーボタンを操作するときの動作を設定します。
最大と最小:
画像の最も明るいところと暗いところのエリアを表示します。
最大:
画像の最も明るいところのエリアを表示します。
最小:
画像の最も暗いところのエリアを表示します。
マニュアル:
任意の場所の画像の明るさを表示します。
[設定値: 最大と最小、最大、最小、マニュアル]
[カメラ設定] [カラースペース]で“HLG”を選択した場合、[LCD/VF設定] [ITU709変換]/[白レベル]の設定値によって、スポットメーターの数値が変わります。
AEロック
“AEロック”機能を割り付けたユーザーボタンを操作するときの動作を設定します。
FAW:
FAW(フルタイムオートホワイトバランス)機能を、“AEロック”を割り付けたユーザーボタンを押した時点の値に固定します。
AE:
アイリス、シャッター、ゲインで、オートに設定されている機能を、“AEロック”を割り付けたユーザーボタンを押した時点の値に固定します。
AE/FAW:
アイリス、シャッター、ゲインで、オートに設定されている機能およびFAW(フルタイムオートホワイトバランス)機能を、“AEロック”を割り付けたユーザーボタンを押した時点の値に固定します。
[設定値:FAW、 AE、AE/FAW]
アイリス、シャッター、ゲインまたはホワイトバランスのいずれかがオートモードの場合のみ動作します。
“AEロック”を割り付けたユーザーボタンを押すか、マニュアル/オートモードに関わらず、ロック可能な機能を1つでも操作すると“AEロック”は解除されます。
レンズのエクステンダー操作、アイリスを2/3絞り以上変化させると、“AEロック”は解除されます。
“AEロック”は下記の場合に解除されます。
“AEロック”を割り付けたユーザーボタンを押す
アイリス(レンズのエクステンダー操作を含む)、ゲイン、シャッターの設定変更
AEレベルの変更
カメラ/メディアモードの切り換え
ズームスピード
“ズーム テレ”または“ズーム ワイド”を割り付けたユーザーボタンを操作するときのズームスピードを設定します。
数字が大きくなるほどスピードは速くなります。
[設定値:8 ~ 5 ~ 1]
拡大フォーカス
“拡大フォーカス”機能を割り付けたユーザーボタンを操作するときの動作を設定します。
一定時間:
タイマー動作します。
“拡大フォーカス”を割り付けたユーザーボタンを押してから約3秒後に“拡大フォーカス”機能をオフにします。
一時的:
“拡大フォーカス”を割り付けたユーザーボタンを押しているあいだ、“拡大フォーカス”機能がオンになります。
切り替え:
“拡大フォーカス”を割り付けたユーザーボタンを押すたびに“拡大フォーカス”機能のオン/オフを切り換えます。
[設定値:一定時間、一時的、 切り替え]
[ /9]、[ /10]、[ /11]、[ /12]ボタンのいずれかに拡大フォーカスを割り付けて“切り替え”を選択した場合、機能をオフするときは[CANCEL/RESET]ボタンを押してください。
映像信号モニター
“映像信号モニター”機能を割り付けたユーザーボタンを操作するときの動作を設定します。
順番に切り替え:
ベクトルスコープ、ウェーブフォーム、ヒストグラム、切を順番に切り換えます。
入/切:
[LCD/VF設定] [撮影補助] [映像信号モニター]で設定した機能のオン/オフを切り換えます。
[設定値: 順番に切り替え、入/切]
リターン映像
“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを操作するときの動作を設定します。
カメラ PiP:
“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを押すたびに、撮影映像と撮影映像にリターン映像をピクチャー・イン・ピクチャーした映像が切り換わります。
カメラ PiP:
“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを離しているときは撮影映像、押しているときは撮影映像にリターン映像をピクチャー・イン・ピクチャーした映像を表示します。
PiP カメラ:
“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを離しているときは撮影映像にリターン映像をピクチャー・イン・ピクチャーした映像、押しているときは撮影映像を表示します。
PiP リターン:
“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを離しているときは撮影映像にリターン映像をピクチャー・イン・ピクチャーした映像、押しているときはリターン映像を表示します。
カメラ リターン:
“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを離しているときは撮影映像、押しているときはリターン映像を表示します。
[設定値:カメラ PiP、カメラ PiP、PiP カメラ、PiP リターン、 カメラ リターン]