手ぶれ補正機能を使用する

手ぶれによる映像のブレを低減します。

手ぶれ補正機能のON/OFFを確認する

画面表示に、手ぶれアイコン( OIS_normal / OIS_high )がない場合、手ぶれ補正機能はOFFです。

GY-HM200_OIS
[OIS/6]ボタンで光学式手ぶれ補正、[カメラ機能] arrowR [電子式手振れ補正併用]で、電子式手ぶれ補正を設定します。

手振れ補正

電子式手振れ補正併用

アイコン

表示なし

OIS_D-non

通常

OIS_normal

OIS_D-normal

高感度

OIS_high

OIS_D-high

メモ

三脚などに固定して動きの少ない被写体を撮影する場合は、[手振れ補正]と[電子式手振れ補正併用]をともに“切”にすることをおすすめします。

電子式手振れ補正は、1/250より速いシャッタースピードで最も有効に補正します。

フルオート時は、自動で最適なシャッタースピードに設定します。

[記録設定]が、“4K”または“High-Speed”の場合、[電子式手振れ補正併用]が“切”に固定され選択できません。光学式手振れ補正は動作します。

[手振れ補正]の設定に関わらず、[電子式手振れ補正併用]が“入”の場合、画角が狭くなります。
35mm換算で、29.6mm~355mm から 34.8mm~446.7mmに変更されます。
ズーム位置を示すZ表示が、Z00~がZ10~に変更されます。

映像のブレが大きい場合、補正しきれないことがあります。

[OIS/6]ボタンは工場出荷状態では、“手振れ補正”が割り付けられています。

そのほかのユーザーボタンに“手振れ補正”を割り付けることもできます。