記録したクリップをトリミングする

SDカードに記録したクリップの必要な部分を切り出すこと(トリミング)ができます。
トリミングしたクリップは元のクリップが記録されているSDカード上に作成され、元のクリップは変化しません。

メディアモードに切り換える

側面操作パネルの[MODE]切換ボタンで切り換えます。

トリミングするクリップにカーソルを移動させる

十字ボタン( U_botton D_botton L_botton   R_botton )で、トリミングしたいクリップにカーソルを移動させます。

TrimingClip_01_890
[ZEBRA/5]ボタンを押す

アクション選択画面が表示されます。

[このクリップをトリミング]項目を選択し、セットボタン( REC button )を押す

選択したクリップの再生が開始されます。

GY-HM200_TrimingClip_02

ガイド

操作ガイド

ポジションバー

TRI_Now :

映像の現在位置

TRI_IN :

トリミング開始位置(イン点)

TRI_OUT :

トリミング終了位置(アウト点)

トリミング情報

SlotA_B または SlotB_B :

保存先メディア( SlotA_B または SlotB_B )の残量を表示

TRI_IN :

イン点のタイムコードを表示

TRI_OUT :

アウト点のタイムコードを表示

TRI_DU :

イン点からアウト点までの時間を表示

メモ

保存先は、トリミングするクリップと同じスロットカードとなります。

[クリップ長]が以下の時間のときは黄色表示となり、トリミング実行できません。

[システム] arrowR [記録設定] arrowR [記録フォーマット] arrowR [システム]項目が“4K”の場合:3分以上、“4K”以外の場合:10分以上

[クリップ長]が保存先メディア残量以上のときは黄色表示となり、トリミング実行できません。

トリミング操作開始時、ディスプレイ表示はメディアディスプレイ2画面になります。

イン点を指定する

L_botton / R_botton ボタン、 U_botton / D_botton ボタンなどの操作でイン点まで映像を送ります。

切り出し開始地点で[LOLUX/3]ボタンを押し、イン点を指定します。

アウト点を指定する

L_botton / R_botton ボタン、 U_botton / D_botton ボタンなどの操作でアウト点まで映像を送ります。

切り出し終了地点で[C.REVIEW/4]ボタンを押し、アウト点を指定します。

トリミングを実行する

[ZEBRA/5]ボタンを押し、トリミングを実行します。

メモ

トリミング操作中、[CANCEL/STOP]ボタンでサムネイル画面に戻れます。

トリミング操作中、[DISPLAY]ボタンでディスプレイ表示を切り換えられますが、トリミング情報は常に表示されます。

イン点アウト点はトリミング時、イン点は指定したイン点から最大1秒手前に、アウト点は指定したアウト点から最大1秒うしろにずれることがあります。