わが子の大活躍をバッチリ撮影しましょう。
運動会
わが子の大活躍をバッチリ撮影しましょう。
事前に運動会のプログラムを入手できる場合には、このプログラムをもとに、わが子の出場する種目や順番をしっかりとチェックしておきましょう。
そのとき、グランドの図を描いて確認すれば、より良い撮影場所を把握できます。
徒競走などの場合には走る順番などが把握できれば、より確実な撮影ができます
各競技ごとに、撮影のベストポジションを確保するのに、とっても便利です
まずは、スタート位置の確認です。学年によって、スタート位置が変わることもありますので、注意が必要です。
次に、走る順番を把握するために、クラスの何列目で、右から何番目なのかを聞いてください。
重要なのは、グランドのどの位置から演技を始めるのかを知ること。わが子を見つけ、最初から撮り始めるのにとても重要です。
各種目について、最初はどこから始まり、どこで終わるのか。また体の向きはどの方向になるのかなどを確認し、できるだけ撮影しやすい位置を決めておきましょう。
その2 | わが子を見分ける目印を付けよう |
「自分の子だものわかるよ」なんて思ったら大マチガイ。
みんな同じ服装で、体の大きさも似たり寄ったり。しかも遠くから撮影するので、見つけるのはたいへんです。
そこで、学校で許される目印をつけることがポイントです。一番のおすすめは、靴下。
黒や紺など目立つ色のハイソックスを履かせると、見つけるのが簡単です。
もちろん、ソックスの色まで指定されている場合は難しいですが、多くの学校では運動靴やソックスは自由ですので、ぜひ“目立つ色”をおすすめします。
徒競走では、誰もがゴール前で撮ろうとして、ゴール周辺が大混雑です。
でも、ゴールから撮影するよりもゴールに近い、斜め横からビデオカメラを構えたほうが、混雑を避けられて撮影しやすくなります。
撮影場所を変えることで、映像にも変化がでてきます。
例えばコーナーでは、わが子を追いかけて撮影することで、目の前を走り抜けるスピード感を演出でき、おもしろい映像になります。
ゴール前にこだわるより、その撮影場所にあわせた演出を考えて撮影しましょう。
運動会が行われる5月や9月、10月は、日差しが強く、ビデオカメラの液晶モニターが見にくいことがよくあります。
こんな時は、 "モニター明るさ"の設定を "4"にするとモニターの明るさが増して、晴天の屋外でも視認性が高くなります。