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スローモーションを撮影する(高速撮影)

撮影速度を上げて動きを強調したスローモーション動画を撮影し、再生時に滑らかなスローモーション映像を再生できます。
ゴルフのスイングなどを確認したいときに便利です。(AVCHD形式の動画のみ)

撮影速度

300 fps

画像サイズ

720×480

最大撮影可能時間

120分

最大再生可能時間

12時間

モニター接続時の映像サイズ

1920×1080

再生するときは、実際の撮影時間と比べて5倍の再生時間になります。
(例)1分間撮影した場合、再生時間は5分間となります。

液晶モニターを開く

C4A2 Common MoviePhoto M

撮影モードが MOVIE になっているか確認します。

静止画モード PHOTO になっているときは、撮影画面の PHOTO をタッチして、モード切り換え画面を表示してください。
動画モード MOVIE をタッチすると、撮影モードが切り換わります。(本体の MOVIE / PHOTO ボタンでも切り換えることができます。)

"MENU"をタッチする

Tap MENU

トップメニューが表示されます。

"お楽しみ撮影"をタッチする

C3A2_TOP_MENU(Wi-Fi)

"高速撮影"をタッチする

C3_SPECIAL_REC_1

"入"をタッチする

C3_HIGH SPEED RECORDING1

"入"をタッチすると、1秒間に300コマで撮影できるようになります。

高速撮影をしたくない場合は、 "切"をタッチしてください。

撮影を開始する

C4A2 1059 Common StartStop

もう一度、START/STOPボタンを押すと撮影を停止します。

高速撮影の設定は、電源を切ると解除されます。

メモ

本機能はiFrame記録形式には対応していません。

ほかの動画より画像が粗くなります。また、撮影中にLCDモニターに表示される映像も画質が粗くなります。

撮影した動画に音声は記録されません。

高速撮影を設定している間は、光学ズームのみ使えます。

高速撮影では、 "タッチ優先AE/AF"が "切"に設定されます。また、手ぶれ補正が "切"に設定されますので、三脚を使用して明るい場所でなるべく被写体を拡大して撮影することをおすすめします。