> 使用上のご注意

使用上のご注意

重要な警告、安全上のご注意については、添付の取扱説明書 「スタートアップガイド編」をご覧ください。

BT_Earphone_CAUTION_Blank_Line

火災、やけど、感電の原因となりますので、一度プラグ部分が曲がってしまった充電用ケーブルは使用しないでください。また、プラグや本体の端子部分に液体(汗や飲料水、除菌用のスプレーなど)や異物(細かいゴミやホコリ、金属片など)が付着しないよう注意してください。付着したときや、異音・異臭がしたり、煙が出たときは、すぐに使用を中止してください。

フレキシブルイヤーフックが破損した場合は、耳などに損傷を与える可能性がありますので、使用しないでください。

イヤーピースが確実に取り付けられていないと、使用中にはずれて耳の中に残る場合があります。ご使用前には必ずイヤーピースが確実に取り付けられていることをご確認ください。

使用中にイヤーピースがはずれて耳の中に残ってしまった場合は、耳に損傷を与える可能性がありますので、自ら摘出は行わず、ただちに医師の診療を受けてください。

イヤホン本体やイヤーピースを誤って飲み込まないように、小児の手の届かないところに保管してください。

はじめから音量を上げすぎると、突然大きな音が出て耳をいためることがあります。音量は徐々に上げてください。

イヤホン本体などが直接触れる耳や肌などに異常を感じたら使用を中止してください。使用を続けると炎症やかぶれなどの原因になることがあります。

金属部分が直接肌に触れますので、金属アレルギーのある方や、その恐れのある方は使用しないでください。また、気温が低い冬場などは、装着時または使用時に冷たく感じる場合があります。

冬場など乾燥した場所では、静電気により耳に刺激を感じることがあります。

心臓にペースメーカーを装着している方は使用しないでください。ペースメーカーが、本機の電波の影響を受けるおそれがあります。

本機の近くで無線機器などをお使いの場合、ノイズが入ることがあります。

本機はマグネットを内蔵していますので、時計、磁気テープ、磁気カードなど、磁気の影響の恐れがあるものは近づけないでください。

イヤホン本体や充電ケースが汚れた場合は、乾いた布で表面をふいてください。

イヤーピースに汚れが付くと、音質に悪い影響を与えます。イヤーピースが汚れた場合は、本体からはずして薄めた中性洗剤で手洗いしてください。洗浄後は水分をふき取ってからご使用ください。

イヤホンを充電ケースに戻すときは、充電端子部に水や汗がついていないことを確認してください。水や汗がついている場合は、綿棒のようなもので拭き取ってから戻してください。

最適な音量や音質を保つために、イヤーピースを外した箇所の音声出力部は、定期的にやわらかい歯ブラシなどで軽く拭いて清掃してください。

イヤーピースは消耗品のため、通常の使用や保存の状態でも、経年変化で劣化します。劣化によりイヤーピースがはずれやすくなり、使用中に耳の中ではずれて残る場合があります。

イヤーピースの交換品をお求めの場合は、販売店または、JVCケンウッドカスタマーサポートセンターにお問い合わせください。

お客様または第三者が、この製品の誤使用、使用中に生じた故障、その他の不具合またはこの製品の使用によって受けられた損害については法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

本機の防水、防塵について

イヤホン本体

イヤホン本体は、JIS規格のIPX7(※1)相当の防水処理と、IP5X(※2)相当の防塵処理が施されています。

※1 IPX7(浸水に対する保護等級)とは、水深1mに30分水没しても本機能を保護するものです。

※2 IP5X(粉塵に対する保護等級)とは、防塵試験用粉塵(直径75μm)が入ったとしても所定の動作および安全性を保護するものです。

防水の対象となる液体は、真水と水道水です。それ以外の液体(石けん水、プール、海水、温泉など)には浸けないようにしてください。

水や汗、埃などが付着したまま使用や充電をすると、故障するおそれがあります。

水や汗、埃などが付着した場合は、乾いたやわらかい布でふき取ってください。

砂浜、砂場などの上に直接置かないでください。イヤーピースなどに砂が入り、音が小さくなったり耳に砂が入るおそれがあります。

イヤホン本体に水分が残っていると、音が小さくなったり聞こえにくくなることがあります。故障ではありませんので、本体をやわらかい布で拭いたり、布の上で音声出力部を下に向けてトントンと軽くたたいて水分を取り除いてください。

Remove_moisture_EC75T + Remove_moisture_EC75T

音声出力部

充電ケース

充電ケースは、防水、防塵仕様ではありません。
故障の原因となりますので、水や汗、埃などが付着しないよう充分注意してください。付着した場合は、すみやかに乾いたやわらかい布でふき取ってください。