マルチポイント機能を使う

本機は、同時に2台の相手機器（携帯電話やスマートフォン）とペアリングして、待ち受けや音楽再生の切り替えなどができます（マルチポイント機能）。

2台の相手機器から同時に音楽再生や通話はできません。

すべての相手機器での動作を保証するものではありません。本機で相手機器を操作できないときは、相手機器側で操作してください。

お使いの相手機器によっては、1台目の使用中に2台目の機器が切断されることがあります。

パソコンとスマートフォンをマルチポイント接続したとき、周囲の環境や相手機器によっては、パソコンで会議や通話を開始するとスマートフォンとの接続が切れ、再接続できないことがあります。会議や通話を終了すると再接続されます。

マルチポイント機能を使ってペアリングする

1本機と1台目の相手機器をペアリングしてください。

接続する(電源を入れる)をご参照ください。

1台目

21台目の相手機器のBLUETOOTH設定を「OFF」にしてください。

1台目

3イヤホンを充電ケースに入れて、再度取り出してください。

しばらくすると、LまたはRどちらかのイヤホンのインジケーターが速く点滅を繰り返し、「ペアリングモードです」と聞こえます。

4本機と2台目の相手機器をペアリングしてください。

2台目以降の相手機器とペアリングするをご参照ください。

2台目

Victor HA-FX550T

接続が完了すると、LとRのインジケーターがゆっくり点滅します。

51台目の相手機器のBLUETOOTH設定を「ON」にしてください。自動的に再接続されない場合は、本機を選び直してください。

1台目

2台の相手機器との接続が完了し、インジケーターがゆっくり点滅します。

マルチポイント接続中は、1台目の相手機器で音楽を聴いているときでも、2台目の相手機器からの着信に応答することができます。

本機と相手機器が接続されていない場合は、相手機器側で本機を選び、接続してください。

1台目の相手機器の通話中に、2台目の相手機器から着信があったときの操作方法を説明します。

2台目に出たいときは

相手機器がパソコンの場合、通話に出る/通話を終える操作は、パソコン側で行ってください。

マルチポイント接続中は、本機のリモコン操作は音楽再生や通話をしている相手機器の方が動作します。もう一方の相手機器は動作しません。

両方の相手機器がともに音楽再生や通話をしていないときは、どちらかの相手機器が動作し、もう一方の相手機器は動作しません。動作させる相手機器を選択できないため、使いたい方の相手機器を操作して、音楽再生や通話を行ってください。

片側のイヤホンのみを使用しているときは、使用している側のイヤホンで同様の操作ができます。

2台目に出たくないときは

相手機器がパソコンの場合、通話に出る/通話を終える操作は、パソコン側で行ってください。

マルチポイント接続中は、本機のリモコン操作は音楽再生や通話をしている相手機器の方が動作します。もう一方の相手機器は動作しません。

片側のイヤホンのみを使用しているときは、使用している側のイヤホンで同様の操作ができます。

音楽再生を1台目の相手機器から2台目の相手機器に切り替える

Lのタッチセンサー部を1回タップして、1台目の相手機器の音楽再生を一時停止させてください。2台目の相手機器側で操作して、音楽再生をしてください。