CH1 INT
内蔵マイクまたは[AUX]端子のどちらかをCH1音声の入力信号に選択します。
[CH-1]オーディオ入力信号選択スイッチが“INT” で、[AUX]端子にマイクなどが接続されている場合に選択できます。
Int. Mic L:
内蔵マイクLchをCH1音声の入力信号に設定します。
AUX L:
[AUX]端子をCH1音声の入力信号に設定します。
[設定値:Int. Mic L、 AUX L]
[AUX]端子が未接続の場合、“Int. Mic L”に固定されます。
[CH-1]オーディオ入力信号選択スイッチが“INT”以外の場合、“---”と表示され選択できません。
ハンドルユニットが未接続の場合は、[CH-1]オーディオ入力信号選択スイッチが“INT”と同じ状態になります。
CH2 INT
内蔵マイクまたは[AUX]端子のどちらかをCH2音声の入力信号に選択します。
[CH-2]オーディオ入力信号選択スイッチが“INT” で、[AUX]端子にマイクなどが接続されている場合に選択できます。
Int. Mic R:
内蔵マイクRchをCH2音声の入力信号に設定します。
AUX R:
[AUX]端子をCH2音声の入力信号に設定します。
[設定値:Int. Mic R、 AUX R]
[AUX]端子が未接続の場合、“Int. Mic R”に固定されます。
[CH-2]オーディオ入力信号選択スイッチが“INT”以外の場合、“---”と表示され選択できません。
ハンドルユニットが未接続の場合は、[CH-2]オーディオ入力信号選択スイッチが“INT”と同じ状態になります。
INPUT1基準レベル/INPUT2基準レベル
[AUDIO INPUT INPUT1]/[AUDIO INPUT INPUT2]選択スイッチの設定が“MIC”または“MIC+48V”の場合、入力レベルの基準を設定します。
[設定値:-62dB、-56dB、 -50dB、-44dB、-38dB、
ハンドルユニットが未接続の場合は、本項目が表示されません。
基準レベル
録音基準レベルを設定します。([CH1/CH2]共通です。)
[設定値:-12dB、-18dB、 -20dB]
XLRマニュアルレベル
[AUDIO INPUT INPUT1]端子と[AUDIO INPUT INPUT2]端子のマニュアル音声調整の動作を連動させるかどうかを設定します。
連動させる場合は“連動”、連動させない場合は“独立”に設定します。
“連動”に設定した場合、録音レベルは[CH-1]の録音レベル調節つまみで調整します。
[設定値:連動、 独立]
ハンドルユニットが未接続の場合は、本項目が表示されません。
[AUDIO INPUT INPUT1/INPUT2]入力端子が両方とも“LINE”または両方とも“MIC”で、[AUDIO SELECT CH-1/CH-2 AUTO/MANU]切換スイッチが[CH-1]/[CH-2]とも“MANU”に設定時に有効になります。
[AUDIO INPUT INPUT1/INPUT2]入力端子のいずれかが“INT”の場合、[LEVEL MODE]が“AUTO”の場合は“独立”に固定されます。
“連動”に設定した場合、[CH-2]の録音レベル調節つまみは無効です。
音声レベル
選択すると、音声レベルの調整画面に切り換わります。
画面の表示内容は、各種設定によって異なります。
ハンドルユニットを接続している場合は、本項目が表示されません。
[フルオート時音声]が“強制オート”で、[AUTO MODE FULL/PRESET/OFF]スイッチを“FULL”に設定時は選択できません。
CH1/CH2の両方が内蔵マイクのとき、またはCH1/CH2の両方がAUXのとき、CH2の設定は表示されず、CH1の設定と共通となります。
リミッターモード
[CH-1]と[CH-2]のリミッター動作を連動させるかどうかを設定します。
連動させる場合は“連動”、連動させない場合は“独立”に設定します。
[設定値:連動、 独立]
[CH-1/CH-2]入力信号選択スイッチをそれぞれ“INPUT1”/“INPUT2”に設定し、[AUDIO INPUT INPUT1/INPUT2]入力信号選択スイッチを共に同じ設定して、[AUDIO SELECT CH-1/CH-2 AUTO/MANU]切換スイッチを共に“AUTO”に設定した場合にのみ、“連動”または“独立”のどちらかを選択できます。
[CH1 INT]項目と[CH2 INT]項目が以下の組み合わせの場合、“連動”に固定されます。
“AUX L”と“AUX R”
“Int. Mic L”と“Int. Mic R”
上記以外の場合、“独立”に固定されます。
CH1 リミッター/CH2 リミッター
CH1/CH2の入力音声に対してリミッターの各設定を行います。
スレッショルドレベル
リミッターが作動する値を設定します。
[設定値:-9dBFS、 -6dBFS、切]
アタックタイム
リミッターが作動する反応速度を設定します。
[設定値:高速、 中速、低速]
ディケイタイム
リミッターが作動した後の減衰速度を設定します。
[設定値:高速、 中速、低速]
[リミッターモード]項目が“連動”の場合、[CH2 リミッター]項目は設定できません。
設定するチャンネルが“AUTO”の場合、[スレッショルドレベル]項目で“切”を選択できません。
INPUT1マイク風音低減/INPUT2マイク風音低減
[AUDIO INPUT INPUT1]/[AUDIO INPUT INPUT2]選択スイッチの設定が“MIC”または“MIC+48V”の場合、オーディオ入力信号のロー(低域部)カットをするかどうかを設定します。
マイクの風切り音を小さくしたい場合に設定します。
[設定値:入 、 切]
ハンドルユニットが未接続の場合は、本項目が表示されません。
内蔵マイク風音低減
内蔵マイク入力のロー(低域部)カットをするかどうかを設定します。マイクの風切り音を小さくしたい場合、“入”に設定します。
[設定値:入 、 切]
内蔵マイクステレオ強調
内蔵マイクのステレオ感の強調レベルを設定します。
入 :
ステレオ感強調の処理を行います。
切:
ステレオ強調の処理を行いません。
[設定値: 入 、切]
音声モニター
[ ]端子の音声またはスピーカー音声の出力を設定します。
ステレオ:
[CH1]の音声をLに、[CH2]の音声をRに出力します。
ミックス:
[CH1]と[CH2]のミックスした音声を出力します。
CH1:
[CH1]に入力された音声のみ出力します。
CH2:
[CH2]に入力された音声のみ出力します。
[設定値: ステレオ、ミックス、CH1、CH2]
[ ]端子からの出力で、[CH1]および[CH2]ともに入力信号が内蔵マイクの場合、“ミックス”は選択できません。
メディアモードでスピーカー出力の場合、“ステレオ”は選択できません。
警告音量
警告音の有無および警告音の音量を選択します。
警告音は、モニタースピーカーまたは[ ]端子から出力します。
[設定値:高、低、 切]
テストトーン
カラーバー出力時、オーディオテスト信号(1 kHz)を出力するかどうかを設定します
[設定値:入、 切]
フルオート時音声
[AUTO MODE FULL/PRESET/OFF]スイッチを“FULL”に設定時、オーディオもオートにするかどうかを設定します。
スイッチに従う:
音声記録モードは、以下の設定に従います。
ハンドルユニット接続時:[AUDIO SELECT CH-1 AUTO/MANU]および[AUDIO SELECT CH-2 AUTO/MANU]切換スイッチの設定に従います。
ハンドルユニット未接続時:MENU設定(音声レベル設定内のAUTO/MANUAL)に従います。
強制オート:
音声記録モードを強制オートにします。
[設定値:スイッチに従う、 強制オート]
プリセットオート時音声
[AUTO MODE FULL/PRESET/OFF]スイッチを“PRESET”に設定した場合、オーディオもオートにするかどうかを設定します。
スイッチに従う:
音声記録モードは、[AUDIO SELECT CH-1 AUTO/MANU]および[AUDIO SELECT CH-2 AUTO/MANU]切換スイッチの設定に従います。
強制オート:
音声記録モードを強制オートにします。
[設定値:スイッチに従う、 強制オート]