例)
通常記録では、記録1、記録2、記録3と、3つのクリップが生成されますが、このモードで記録するとひとつのクリップになります。
通常記録では、記録を停止すると記録開始から記録停止までの画像・音声とそれに付随するデータが、ひとつの“クリップ”としてSDカードに記録されます。
このモードでは、“記録開始から記録停止まで”を数回分まとめてひとつのクリップにすることができます。
[REC]ボタンを押すとクリップコンティニュアスモードで記録が開始されます。
ディスプレイ表示が“STBY ” “ REC ”に変わり、カードスロット状態表示ランプが赤色に点灯します。
再度[REC]ボタン押すと記録が一時停止し、“ REC ” “STBY ”(黄色文字)表示に変わります。
カードスロット状態表示ランプは赤色点灯のままです。
一時停止の状態(STBY )で[CANCEL/STOP]ボタンを押した場合、“STBY ”(黄色文字) “STBY ”(黄色文字点滅) “STBY ”(白文字)表示となり、“クリップ”を生成します。カードスロット状態表示ランプが緑色に点灯します。
再度[REC]ボタン押すと、記録が再開され“STBY ”(黄色文字) “ REC ”表示に変わります。
カードスロット状態表示ランプは赤色点灯のままです。
再度[REC]ボタン押すと記録が一時停止し、“ REC ” “STBY ”(黄色文字)表示に変わります。
カードスロット状態表示ランプは赤色点灯のままです。
再度[REC]ボタン押すと、記録が再開され“STBY ”(黄色文字) “ REC ”表示に変わります。
カードスロット状態表示ランプは赤色点灯のままです。
記録が停止され“ REC ” “STBY ”表示になり“クリップ”が生成されます。
カードスロット状態表示ランプが緑色に点灯します。
ディスプレイ表示が“STBY ” “ REC ”に変わり、カードスロット状態表示ランプが赤色に点灯します。
これ以降は新しい“クリップ”となります。
以下の場合は、クリップコンティニュアスレックが使用できません。
[メインメニュー] [システム] [記録設定] [システム]の項目を“HD”または“SD”に設定し、[形式]項目を“AVCHD”に設定した場合
[メインメニュー] [システム] [記録設定] [システム]の項目を“HD+Web”に設定した場合
記録一時停止(STBY 、黄色文字)中は、下記操作はできません。
メニューの設定にかかわらず、4 GB(あるいは30分)でファイル分割をします。
記録中( REC ・赤文字)または記録一時停止中(STBY 、黄色文字)はSDカードを抜かないでください。
“クリップコンティニュアス”モード中にSDカードを抜く場合は、[CANCEL/STOP]ボタンを押し、“STBY ”(白文字)の表示および、カードスロット状態表示ランプが緑色に点灯することを確認したあとに抜いてください。
記録中に記録SDカード残量がなくなった場合は記録を停止し、“STOP”表示になります。
記録中または記録一時停止中に[POWER ON/OFF]スイッチで電源を切った場合、記録が停止してクリップが生成されたあと、電源が切れます。
バッテリーの残量低下により電源が切れた場合、クリップがきちんと生成されないことがあります。
[メインメニュー] [システム] [記録設定] [記録フォーマット] メニューの[ 形式]/[ 形式]項目が“AVCHD”の場合、クリップコンティニュアスレックはできません。