通常記録では、記録を停止すると記録開始から記録停止までの画像とそれに付随するデータが、ひとつの “クリップ” としてSD カードに記録されます。
このモードでは、[REC]ボタンを押すたびに記録が開始され、記録は設定したフレーム数だけ行われます。
記録停止操作を行うまでをひとつのクリップとしてメディアに書き込むことができます。
音声は記録されません。
一定量の記録が蓄積されるまで、メディアには書き込みできません。
記録停止操作時、一定量に達していないと、一定量に達するまで通常記録が行われ、クリップの最後に映像が挿入されます。(パディング)
記録フレームが一定量に達し、メディアに書き込みされたあと、また一定量に達するまでの記録が蓄積されます。
[メインメニュー] [システム] [記録設定] [記録モード] [フレーム数] 項目で設定します。
[REC] ボタンを押すと[フレーム数] 項目設定したフレーム数だけ記録され、一時停止となります。
ディスプレイ表示は“STBY ” “ REC ” “STBY ”(黄色文字)と変わります。
カードスロット状態表示ランプが緑色に点灯します。
再度[REC] ボタンを押すと[フレーム数] 項目で設定したフレーム数だけ記録され、一時停止となります。
ディスプレイ表示は“STBY ” “ REC ” “STBY ”(黄色文字)と変わります。
記録停止操作(手順 )を行うまで、フレームレックは継続されます。
カードスロット状態表示ランプが緑色に点灯します。
記録中(“ REC ”、赤文字) または記録一時停止中(“STBY ”、黄色文字) はSD カードを抜かないでください。
フレームレック中にSDカードを抜く場合は、[CANCEL/STOP]ボタンを押し、“STBY ”( 白文字) の表示および、カードスロット状態表示ランプが緑色に点灯することを確認したあとに抜いてください。
タイムコードについては、[メインメニュー] [TC/UB設定] [TCジェネレーター]項目が“Free Run”に設定されている場合は、“Rec Run”で記録されます。
音声は記録できません。オーディオレベルメーターはグレーで表示されます。