[POWER ON/OFF]スイッチを“ON”にすると、本機はカメラモードで起動し、撮影可能な状態となります。
準備
バッテリーまたは、ACアダプターで電源を供給する
記録メディアを挿入する
本機の電源をONにする
ビューファインダーの角度などを調整する
[システム] [記録設定] [記録フォーマット]メニューで[システム]、[形式]、[解像度]、[フレームレート]、[ビットレート]および[音声]項目を設定する
本機では、記録映像の解像度、記録・再生のファイルフォーマット、および映像の記録フォーマットを選択できます。
[MENU/THUMB]ボタンを押すと、LCDモニターやビューファインダーにメニュー画面が表示されます。
撮影
映像設定および音声入力の設定
撮影するためには、明るさ調整に関する機能(アイリス、ゲイン、シャッター)、ホワイトバランス調整機能などの映像設定、音声記録のための音声入力の設定、音声記録レベル調整が必要です。
明るさを調整する
ホワイトバランスを調整する
音声入力の設定および記録レベルを調整する
[REC]ボタンを押し、記録メディアに記録する
記録中、タリーランプが赤色に点灯します。
ズームする
フォーカスをあわせる
メモ
工場出荷状態では、両スロットに記録可能なカードが挿入されている場合、[REC]ボタンを押すと選択されているスロットに挿入されているメディアのみ記録が開始されます。
[システム] [記録設定] [スロットモード]項目を“デュアル”に設定することで、両スロットのカードに同時記録することも可能です。
タリーランプは、[TALLY]スイッチを“OFF”にすることで、消灯することもできます。
直前に撮影した映像を確認する
クリップレビュー機能を割り付けたユーザーボタンを押すと、クリップレビュー機能がはたらき、直前に撮影された画像がLCDモニターやビューファインダー画面に再生されます。
再生が終わると記録待機状態(STBY)に戻ります。