フォーカス動作について

フォーカスを調整する

フォーカスリングをまわしてフォーカス調整する
メモ

フォーカスアシスト機能や拡大フォーカス機能を使用するとフォーカスあわせが簡単になります。

フォーカスアシスト機能

“フォーカスアシスト”を割り付けたユーザーボタンを押すと、フォーカスが合っている部分がカラーで表示され、正確なフォーカスが合わせやすくなります。

表示カラー(青、赤、緑)はメニューで設定します。

メモ

[LCD/VF設定] arrowR [撮影補助] arrowR [フォーカスアシスト] arrowR [タイプ]項目が“ACCU-Focus”に設定されている場合、被写界深度が浅くなり、さらにフォーカスが合わせやすくなります。

“ACCU-Focus”は約10秒で自動的に“切”になります。

表示カラーは、[LCD/VF設定] arrowR [撮影補助] arrowR [フォーカスアシスト] arrowR [カラー]項目で設定します。

ゼブラ機能とフォーカスアシスト機能を同時に使用すると、フォーカスアシストの効果がわかりづらい場合があります。その場合、一度ゼブラ機能をOFFにしてください。

フォーカスアシスト+機能

“フォーカスアシスト+”を割り付けたユーザーボタンを押すと、フォーカスアシスト機能と拡大フォーカス機能を同時に動作させることができます。

メモ

“フォーカスアシスト+”動作中の“拡大フォーカス”は、[カメラ機能] arrowR [ユーザーボタン機能設定] arrowR [拡大フォーカス]の設定に関わらず表示されます。

拡大フォーカス機能

“拡大フォーカス”を割り付けたユーザーボタンを押すと、お好みのエリアを拡大表示でき、フォーカスを正確に合わせやすくなります。

“拡大フォーカス”を割り付けたユーザーボタンを押す

最初は画面の中央部分が拡大表示されます。

2回目以降は、前回終了時のエリアが拡大表示されます。

HC900_Expanded
十字ボタン( U_botton D_botton L_botton   R_botton )で操作し、お好みのエリアを拡大表示する

画面の右下に、どの部分を拡大しているかが表示されます。

[CANCEL/RESET]ボタンを押して設定を解除する
メモ

拡大画面はドットバイドット相当で表示されます。

ボタンを押したときの動作を[カメラ機能] arrowR [ユーザーボタン機能設定] arrowR [拡大フォーカス]項目で設定できます。

セットボタン( REC button )を長押しすると、拡大表示位置がリセットされます。

フォーカスアシスト機能と併用することが可能です。

拡大表示しても、記録される画像は拡大されません。

“拡大フォーカス”機能を十字ボタンに割り付けた場合、エリアが拡大表示されているあいだは、十字ボタンをユーザーボタンとして使えません。

[システム] arrowR [記録設定] arrowR [記録フォーマット] arrowR [システム]項目を“SD”に設定しているときは、動作しません。

ディスプレイ画面の表示オフ中、画面右下の拡大エリア表示は表示されません。