記録メディアに記録されるクリップについて

記録メディア内のフォルダーについて

撮影画像は、[形式]の設定によってフォルダー分けされ、記録されます。

MXF(MPEG2)以外:[DCIM]

MXF(MPEG2):[PRIVATE] 550

メモ

本機の[メディアフォーマット]メニューから記録メディアをフォーマット(初期化)することで、現在の[システム]設定での記録に必要なフォルダーが生成されます。

[システム]設定および[ SlotA_B 形式]/[ SlotB_B 形式]設定を変更した場合、その設定での記録に必要なフォルダーは自動的に生成されます。

ご注意

Explorer(Windows環境)やFinder(Mac環境)を使用してフォルダー内のクリップを移動や削除した場合、その記録メディアはフォーマット(初期化)を実行しないと記録できなくなる場合があります。

クリップ(記録データ)とクリップ名

記録を停止すると、開始から停止までの画像、音声および付随データがひとつの「クリップ」として記録メディアに記録されます。

本機で記録されるクリップには、自動的に8文字のクリップ名が生成されます。
(“クリップ名” + “クリップ番号”)

例)QuickTimeの場合

About_Clip01

[クリップ設定] arrowR [クリップ番号リセット]

メモ

[システム] arrowR [記録設定] arrowR [クリップ設定] arrowR [クリップ名]項目で記録開始前に任意の文字列に設定することが可能です。

記録後に変更することはできません。

記録されるクリップについて

記録された素材が複数のファイルに分割されることがありますが、本機では連続した再生が可能です。

クリップの記録時間によっては、カードスロットAとカードスロットBに挿入した2枚のSDカードにまたがって記録されることがあります。

ご注意

複数のSDカードにまたがって記録されたクリップは連続再生できません。1カード内でのみ連続再生が可能です。