本機で設定を区別するための名称を設定します。
[メタデータインポート]の選択肢には、本項目で設定された名称が表示されます。
Meta-FTP1、Meta-FTP2、Meta-FTP3、Meta-FTP4
[設定名]項目で設定した名称がそれぞれ表示されます。
設定名
最大31 文字入力可能。
プロトコル
接続するFTP サーバーのプロトコルを設定します。
FTP:
送受信データを暗号化しないプロトコルです。
SFTP:
SSH を利用して送受信データを暗号化するプロトコルです。
FTPS:
SSL またはTLS により送受信データを暗号化するプロトコルです。Implicit モード(接続開始時から暗号化通信を開始する)を利用します。
FTPES:
SSL またはTLS により送受信データを暗号化するプロトコルです。Explicit モード(暗号化通信が許可されてから開始する)を利用します。
[設定値: FTP、SFTP、FTPS、FTPES]
サーバー
FTP サーバーのサーバー名(“mystation.com”など)またはIP アドレス(“192.168.0.1”など)を設定します。
最大127 文字、半角英数字(a~z、0~9)、半角のハイフン[-]、ドット[.]で入力可能。
ポート
1~65535 の整数でFTP サーバーの使用ポート番号を入力します。
初期値はプロトコルの設定によって異なります。
(FTP時:21、SFTP時:22 、FTPS時:990、FTPES時:21)
ファイルパス
メタデータファイルのパス名(“/pub/meta.xml”、“/home/user/meta2.xml”など)を入力します。
最大127 文字入力可能。
ユーザー名
FTP サーバーに接続するためのユーザー名を入力します。
最大31 文字入力可能。
パスワード
FTP サーバーに接続するためのパスワードを入力します。
最大31 文字入力可能。
パッシブモード
ファイル転送に使う通信モードをパッシブモードにするかどうかを設定します。
カメラがファイアウォールの内側にあり、FTPサーバーからカメラへ接続できない環境の場合、“入”に設定します。
[設定値:入、 切]
[プロトコル]項目を“SFTP”に設定した場合、“---”と表示され、設定できません。