はじめて電源を入れたとき、本機内の初期設定を行うため初期設定画面が表示されます。
その後、[日時設定]画面で、内蔵時計の日付・時刻を設定します。
初期設定が完了するまで、他の操作は一切できません。
メモ
電源はAC アダプターを使用することをおすすめします。
レンズカバーをとじてください。
[POWER ON/OFF]スイッチ中央のロックボタン(青色)を押しながら、“ON”にする
言語選択画面が表示されます。
メモ
LCDモニター・ビューファインダー画面のメニューやメッセージは、設定した言語で表示されます。
十字ボタン( )でカーソルを動かし、使用する言語を選択し、セットボタン( ) を押す
自己診断画面が表示されます。
レンズカバーがとじていることを確認し、セットボタン( ) を押す
自己診断が開始されます。
実行中はプログレスバーが表示され、“診断が完了しました”と表示されると終了となります。
メモ
終了まで約6 分かかります。実行中は本機を操作したり、電源を切ったりしないでください。
終了画面確認後、セットボタン( ) を押す
[日時設定]画面が表示されます。
タイムゾーンと日時を設定する
十字ボタン( )でカーソルを動かし、設定する項目を選択する
十字ボタン( )で数値変更する
設定が完了したら、時報に合わせてセットボタン( )を押す
入力された日時の0秒に時計がセットされます。
メモ
設定した日付・時刻データはLCDモニターやビューファインダー画面に表示したり、記録メディアに記録することができます。
設定できる年は、“2000”から“2099”です。
設定した日付・時刻データは電源を切っても内蔵電池によって保持されます。
初期設定後に時刻を変更する場合
日時の設定
[システム] [日時設定]項目を選択する
[日時設定]画面が表示されます。
日時を設定する
十字ボタン( )でカーソルを動かし、設定する項目を選択する
十字ボタン( )で数値変更する
設定が完了したら、時報に合わせてセットボタン( )を押す
入力された日時の0秒に時計がセットされます。
表示スタイルの変更
日付・時刻の表示スタイルはメニューで変更できます。
日付表示(日付書式)の設定
日付表示は、[システム] [日付書式]項目で変更できます。
時刻表示(時間表示)の設定
時刻表示は、[システム] [時間表示]項目で変更できます。
各動作モードでの日付・時刻表示
カメラモード時:
内蔵時計の時刻が表示されます。
メディアモード時:
再生しているクリップの撮影日付・時刻が表示されます。