オーバーレイに関する設定画面です。
記録映像やライブストリーミングの映像に画像を重ねることができます。
オーバーレイ機能
オーバーレイ機能を動作させるかどうかを設定します。
[設定値:有効、 無効]
記録中、ライブストリーミング中、Return over IP中は変更できません。
[システム]項目を“HD”または“HD+Web”以外に設定している場合は、“無効”に固定されます。
“無効”の場合、オーバーレイ機能の設定変更はできません。
レイアウト
SDPファイルを選択します。
撮影前にSDPファイルをWindows版、またはMac版のSDP Generatorで作成してください。
レイアウトのインポート
SDP Generatorで作成したSDPファイルを本機へ取り込みます。
最大4つまで本機に保存できます。
本機メモリーの空き容量により、SDPファイルを保存できない場合があります。
レイアウトの削除
SDPファイルを削除します。
SDPファイルは、[システム] [すべてリセット]では削除されません。削除する場合は本機能から削除してください。
タイプ
[タイプ]を選択することで、オーバーレイ画像を表示することができます。
[設定値:ブロードキャスト、 なし]
出力
オーバーレイの出力設定を行います。
HD記録
撮影している映像とともにオーバーレイ画像をSDカードへ記録するかを設定します。
入:
オーバーレイ画像が入った映像をSDカードへ保存します。
切:
オーバーレイ画像はSDカードへ記録されません。
[設定値: 入、切]
HDMI
HDMI出力にオーバーレイ画像を表示するかを設定します。
入:
ストリーミング映像、およびHDMI出力にオーバーレイ画像を表示します。
切:
ストリーミング映像のみ、オーバーレイ画像を表示します。
[設定値: 入、切]
SDI(固定)
SDI出力にオーバーレイ画像を表示します。“入”固定で変更できません。
プロキシ記録(固定)
[システム]項目が“HD+Web”のとき、スロットB側の記録にオーバーレイ画像を表示します。“入”固定で変更できません。
ライブストリーミング(固定)
ライブストリーミングに、オーバーレイ画像を表示します。“入”固定で変更できません。
ウォーターマーク
記録する映像にウォータマーク(電子透かし)を入れることで、コンテンツの保護などに利用できます。
入:
ウォーターマークを表示します。
切:
ウォーターマークを表示しません。
[設定値:入、 切]
[レイアウト]で、“ウォーターマーク”を設定したSDPファイルを選択すると表示させることができます。
位置
ウォーターマークを表示する位置を十字ボタンで変更できます。
フルスクリーングラフィック
画面全体に画像を表示することができます。
ステータス
本機に保存している画像数と、使用メモリ-容量を表示します。
グラフィックのインポート /
フルスクリーングラフィックに使用する画像をSDカードから読み込みます。
JPEG形式とPNG形式に対応しています。
ファイル名の文字数は31文字以下にしてください。
グラフィックの削除
本機に保存している画像を全て削除します。
パスワードロック
オーバーレイ設定メニューをパスワードでロックすることができます。
入:
オーバーレイ設定メニューを開くときにパスワードが必要です。
切:
パスワード無しでオーバーレイ設定メニューを開きます。
[設定値:入、 切]
設定したパスワードは忘れないでください。パスワードを紛失した場合は、パスワード保護の解除ができません。