映像設定項目

HDMI/SDI OUT

［システム］項目が、“4K EXT(SSD)”のときに、［HDMI］端子または［SDI OUT］端子からの映像出力を設定します。

[設定値：SDI、 REC button HDMI]

メモ

［システム］項目が“4K”、かつ［スロットモード］項目が“バックアップ EXT ”のときも、本項目で設定します。

SDI OUT

［SDI OUT］端子からの映像出力を設定します。

［設定値：入、 REC button 切］

メモ

SDI出力されない解像度を選択している場合は、“切”固定となります。

［HDMI/SDI OUT］項目が表示中で、“SDI”以外が選択されている場合、本項目は“切”固定になります。

情報表示

［SDI OUT］端子にディスプレイ表示とメニュー表示をするかどうかを設定します。

［設定値：入、 REC button 切］

解像度

［SDI OUT］端子から出力される映像の解像度を接続するモニターにあわせて設定します。

［設定値：1080psF、 REC button 1080p、1080i、720p、576i、480i、480i(2:3pd)］

メモ

［システム］ arrowR ［記録設定］ arrowR ［記録フォーマット］ arrowR ［システム］/［ SlotA_B 解像度］項目の設定によって選択肢が変わります。

クロスコンバート出力はできません。

［映像/音声設定］ arrowR ［映像設定］ arrowR ［SDI OUT］ arrowR ［解像度］項目が“1080p”に設定されているときに、［システム］ arrowR ［GPS］項目を“入”にすると、“1080i”に変更されます。 550

3G-SDIマッピング

［SDI OUT］端子からの出力信号のマッピング方式を設定します。

［設定値：レベルB、 REC button レベルA］

メモ

SDI出力が、“1080p”のときのみ設定できます。

［SDI OUT］項目が“切”のときは、設定できません。

記録トリガー

［REC］ボタンに連動して［SDI OUT］端子にトリガー信号を重畳するかどうかを設定します。
“タイプA”または“タイプB”に設定すると、［REC］ボタン操作に連動してSDI 記録トリガーに対応した機器で記録することができます。

対応機器を接続すると［REC］ボタン操作に連動し、録画/停止制御信号を出力します。
ディスプレイ画面には、接続機器への記録トリガーの出力状態がREC arrowR /STBY arrowR で表示されます。

［設定値：タイプA、タイプB、 REC button 切］

メモ

“タイプA”で動作しない場合、“タイプB”で動作する場合がありますが、接続先へのユーザーズビットは正しく出力されません。

REC arrowR /STBY arrowR とディスプレイ画面に表示されていても、対応機器が録画していることを認識しているわけではありません。

［SDI OUT］項目が“入”で、かつ［記録モード］項目が“ノーマル”、“プリレック”、“クリップコンティニュアス”のときに設定できます。

記録トリガーに対応していない機器を接続する場合は、“切”に設定してご使用ください。

HDMI OUT

［HDMI］端子からの映像出力を設定します。

［設定値：入、 REC button 切］

メモ

ディスプレイ表示とメニュー表示は、［HDMI］端子から出力されません。

［HDMI/SDI OUT］項目が表示中で、“HDMI”以外が選択されている場合、本項目は“切”固定になります。

解像度

［HDMI］端子から出力される映像の解像度を接続するモニターにあわせて設定します。

［設定値：2160/60p、2160/50p、2160/30p、2160/25p、2160/24p、1080/60p、1080/50p、1080/30p、1080/25p、1080/24p、1080p、 REC button 1080i、720p、576p、576i、480p、480i、480p(2:3pd)］

メモ

［システム］ arrowR ［記録設定］ arrowR ［記録フォーマット］ arrowR ［システム］および［ SlotA_B 解像度］/［ EXT 解像度］項目の設定によって選択肢が変わります。

クロスコンバート出力はできません。

カメラモードのときに、［システム］ arrowR ［記録設定］ arrowR ［記録フォーマット］ arrowR ［システム］項目で“SD”を選択している場合、“480p”または“576p”に固定されます。

カラー

HDMI 信号のカラー方式を設定します。

［設定値：RGB、 REC button オート］

メモ

［HDMI OUT］項目を“切”以外にすると設定できます。

カラリメトリー

［カメラ設定］ arrowR ［カラースペース］ arrowR ［カラリメトリー］項目が“ITU2020”のときの、HDMI 信号のカラリメトリーを設定します。

ITU2020：
HDMI接続先のデバイスに関係なくITU2020のカラリメトリーで出力します。

ITU709：
HDMI接続先のデバイスに関係なくITU709のカラーリメトリーで出力します。

オート：
HDMI接続先のデバイスに応じて自動的にカラリメトリーを変換します。

［設定値：ITU2020、ITU709、 REC button オート］

メモ

［HDMI OUT］項目を“切”以外にすると設定できます。

［HDMIカラー］項目を“オート”にすると設定できます。

［カメラ設定］ arrowR ［カラースペース］ arrowR ［カラリメトリー］項目が“ITU2020”以外では設定できません。

エンハンス

HDMI 信号の色レンジを設定します。パソコンモニターに接続する場合、“入”に設定します。

［設定値：入、 REC button 切］

メモ

［HDMI OUT］項目を“切”以外にすると設定できます。

記録トリガー

［REC］ボタンに連動して［HDMI］出力端子にトリガー信号を重畳するかどうかを設定します。

“入”に設定すると、［REC］ボタン操作に連動してHDMI 記録トリガーに対応した機器で記録することができます。

対応機器を接続すると［REC］ボタン操作に連動し、録画/停止制御信号を出力します。

ディスプレイ画面には、接続機器へのHDMI 記録トリガーの出力状態がREC arrowR /STBY arrowR で表示されます。

［設定値：入、 REC button 切］

メモ

REC arrowR /STBY arrowR とディスプレイ画面に表示されていても、対応機器が録画していることを認識しているわけではありません。

［HDMI OUT］項目を“切”以外で、かつ［記録モード］項目が“ノーマル”、“プリレック”、“クリップコンティニュアス”のときに設定できます。

記録トリガーに対応していない機器を接続する場合は、“切”に設定してご使用ください。

TC

［HDMI］端子にタイムコードを重畳するかどうかを設定します。

［設定値：入、 REC button 切］

メモ

［HDMI OUT］項目を“切”以外にすると設定できます。

HDMI TCに対応していない機器を接続する場合は、“切”に設定してご使用ください。