本機にはタイムコード入出力端子([TC]端子)があります。
[TC]端子にもう一台のカメラを接続し、タイムコードに同期させます。
マスター機の[TC]端子とスレーブ機の[TC]端子を接続する
マスター機の[TC IN/OUT]切換スイッチを“OUT”、スレーブ機の[TC IN/OUT]切換スイッチを“IN”に設定します。
本機の設定・操作
カメラモードにする
[TC/UB設定] [TCジェネレーター]項目を下記のように設定する
スレーブ機:
“Free Run(Ext)”に設定する
マスター機:
“Free Run”に設定する
LCDモニターまたはビューファインダーをディスプレイ表示画面にする
マスター機を設定してタイムコードを歩進(Run)させる
内蔵タイムコードジェネレーターが外部タイムコードデータ入力と同期した場合は、ディスプレイ画面の アイコンが点灯します。
タイムコードが同期しなかった場合やタイムコード入力がない場合は、 アイコンが消灯します。
メモ
同期したあとにマスター機の接続が切れても、内蔵タイムコードジェネレーターは動作を続けます。
ユーザーズビットは、マスター機のデータになります。