USER1~USER9、LCDキー▲/LCDキー▶/LCDキー▼/LCDキー◀
[F.ASSIST/1]、[TC/2]、[LOLUX/3]、[C.REVIEW/4]、[ZEBRA/5]、[OIS/6]、[REC/7]、[EXPANDED FOCUS/8]、[AWB/9]ボタンおよび、LCDモニター部の十字ボタンに下記メニューの機能を1つ割り付けることで、設定した機能の操作(オン/ オフ、起動、切り換え)が可能となります。
撮影条件に合わせて設定してください。カメラモード時のみ使用できます。
[設定値: なし、ゼブラ、マーカー、カラーバー、フォーカスアシスト、手振れ補正、LCDバックライト、Lolux、AE/FAWロック、顔検出、OKマーク、クリップカッタートリガー、バックアップトリガー、クリップレビュー、ピクチャーファイル読み込み、ホワイトバランス、TCプリセット、AWB、記録、プリセットズーム1、プリセットズーム2、プリセットズーム3、プッシュAF/AFロック、ワンプッシュアイリス、拡大フォーカス、ライブストリーミング ]
“記録”が割り付けられるキーは、[REC/7]、[EXPANDED FOCUS/8]および[AWB/9]のみとなります。
Lolux
薄暗い場所で感度を上げる、Loluxモードの値を設定します。
[設定値:36dB、 30dB]
クリップレビュー
[USER1]~[USER9]、[LCDキー▲]、[LCDキー▶]、[LCDキー▼]、[LCDキー◀]項目のいずれかを“クリップレビュー”に設定した場合の動作設定を行います。
最後5秒:
クリップの最後の約5秒間を見ます。
先頭5秒:
クリップの先頭から約5秒間を見ます。
クリップ:
クリップ全体を見ます。
[設定値: 最後5秒、先頭5秒、クリップ]
顔検出
[USER1]~[USER9]、[LCDキー▲]、[LCDキー▶]、[LCDキー▼]、[LCDキー◀]項目のいずれかを“顔検出”に設定した場合の動作設定を行います。
顔検出結果に追従する制御を選択します。
AF&AE:
追尾中の顔に対し、オートフォーカスと露光制御を行います。
AF :
追尾中の顔に対し、オートフォーカスを行います。
[設定値: AF&AE、AF]
[AF/MF]切換ボタンで“MF”モードにしたときは、顔検出が機能しません。
“AF”に設定した場合、[AF/MF]切換ボタンで“AF”モードにしたときのみ動作します。
“AF&AE”に設定した場合、[AF/MF]切換ボタンで“AF”モードにし、アイリス、シャッター、ゲインのいずれか1つ以上をオートモードにすると動作します。
感度
顔の検出しやすさを設定します。
[設定値: 高、中、低]
追従速度
追尾中の顔が消失した場合に、状態を維持する余裕を設定します。
“高速”に設定した場合、画面上に顔が無くなると、すぐに別の被写体を選択します。
“低速”に設定した場合、画面上に顔が無くなっても、一定時間同じ位置で動作します。
[設定値:高速、 中速、低速]
AE/FAWロック
[USER1]~[USER9]、[LCDキー▲]、[LCDキー▶]、[LCDキー▼]、[LCDキー◀]項目のいずれかを“AE/FAWロック”に設定した場合の動作設定を行います。
AE/FAW:
アイリス、シャッター、ゲインで、オートに設定されている機能およびFAW(フルタイムオートホワイトバランス)機能を、“AE/FAWロック”を割り付けたユーザーボタンを押した時点の値に固定します。
AE:
アイリス、シャッター、ゲインで、オートに設定されている機能を、“AE/FAWロック”を割り付けたユーザーボタンを押した時点の値に固定します。
FAW:
FAW(フルタイムオートホワイトバランス)機能を、“AE/FAWロック”を割り付けたユーザーボタンを押した時点の値に固定します。
[設定値:AE/FAW、 AE、FAW]
アイリス、シャッター、ゲインまたはホワイトバランスのいずれかがオートモードの場合のみ動作します。
“AE/FAWロック”を割り付けたユーザーボタンを押すか、マニュアル/オートモードに関わらず、ロック可能な機能を1つでも操作すると“AE/FAWロック”は解除されます。
プリセットズームスピード
ユーザーボタンに割り付けた、プリセットズームポジションへの移動速度を設定します。
[設定値:1~21( 11)]
拡大フォーカス
[USER1]~[USER9]、[LCDキー▲]、[LCDキー▶]、[LCDキー▼]、[LCDキー◀]項目のいずれかを“拡大フォーカス”に設定した場合の動作設定を行います。
一定時間:
タイマー動作します。
オートフォーカス時、[拡大フォーカス]機能オンから約3秒後に、[拡大フォーカス]機能をオフにします。
マニュアルフォーカス時、フォーカスリングの操作をやめてから約3秒後に[拡大フォーカス]機能をオフにします。
一時的:
“拡大フォーカス”を割り付けたユーザーボタンを押しているあいだ、“拡大フォーカス”機能がオンになります。
切り替え:
“拡大フォーカス”を割り付けたユーザーボタンを押すたびに“拡大フォーカス”機能のオン/オフを切り換えます。
[設定値:一定時間、一時的、 切り替え]
[LCDキー▲]/[LCDキー▶]/[LCDキー▼]/[LCDキー◀]のいずれかに拡大フォーカスを割り付けて“切り替え”を選択した場合、機能をオフするときは[CANCEL/STOP]ボタンを押してください。