初期設定

はじめて電源を入れたとき、本機内の初期設定を行うため初期設定画面が表示されます。
その後、[初期設定]画面で、内蔵時計の日付・時刻を設定します。
初期設定が完了するまで、他の操作は一切できません。

GY-HM200 TimeAdjust01
メモ

電源はAC アダプターを使用することをおすすめします。

レンズキャップを取り付けてください。

[POWER ON/OFF]スイッチ中央のロックボタン(青色)を押しながら、“ON”にする

言語選択画面が表示されます。

LanguageSelect_890
メモ

LCDモニター・ビューファインダー画面のメニューやメッセージは、設定した言語で表示されます。

 

十字ボタン( U_botton D_botton )でカーソルを動かし、使用する言語を選択し、セットボタン( REC button ) を押す

初期設定画面が表示されます。

HM200 System Diagnosis
レンズキャップが取り付けられていることを確認し、セットボタン( REC button ) を押す

自己診断が開始されます。

実行中はプログレスバーが表示され、“診断が完了しました”と表示されると終了となります。

HM200 System Diagnosis2
メモ

終了まで約6 分かかります。実行中は本機を操作したり、電源を切ったりしないでください。

終了画面確認後、セットボタン( REC button ) を押す

[初期設定]画面が表示されます。

Initial_Setting00_890_J
メモ

[初期設定]画面は、初めて電源を入れたときや、内蔵電池が完全に放電したあとに電源を入れたときに表示される画面です。

設定した日付・時刻データは電源を切っても内蔵の充電式電池によって保持されます。

タイムゾーンと日時を設定する
十字ボタン( L_botton R_botton )でカーソルを動かし、設定する項目を選択する
十字ボタン( U_botton D_botton )で数値変更する
設定が完了したら、時報に合わせてセットボタン( REC button )を押す

入力された日時の0秒に時計がセットされます。

メモ

設定した日付・時刻データはLCDモニターやビューファインダー画面に表示したり、SDカードに記録することができます。

設定できる年は、“2000”から“2099”です。

初期設定後に時刻を変更する場合

日時の設定

[システム] arrowR [日時設定]項目を選択する

[日時設定]画面が表示されます。

日時を設定する
十字ボタン( L_botton R_botton )でカーソルを動かし、設定する項目を選択する
十字ボタン( U_botton D_botton )で数値変更する
設定が完了したら、時報に合わせてセットボタン( REC button )を押す

入力された日時の0秒に時計がセットされます。

表示スタイルの変更

日付・時刻の表示スタイルはメニューで変更できます。

日付表示(日付書式)の設定

日付表示は、[LCD/VF設定] arrowR [表示設定] arrowR [日付書式]項目で変更できます。

時刻表示(時間表示)の設定

時刻表示は、[LCD/VF設定] arrowR [表示設定] arrowR [時間表示]項目で変更できます。

各動作モードでの日付・時刻表示

カメラモード時:

内蔵時計の日付・時刻が表示されます。

メディアモード時:

再生しているクリップの撮影日付・時刻が表示されます。