笑顔を自動で撮影する(スマイルショット)

"スマイルショット"は笑顔を検出して、自動的に静止画を撮影します。
この機能は、動画でも、静止画でも設定できます。

"スマイルショット"を設定する前に、 "タッチ優先AE/AF"を "顔追尾"に設定してください。

液晶モニターを開く

C4A2 1055 Common MoviePhoto M

撮影モードを、動画モード MOVIE または静止画モード PHOTO にします。

動画/静止画モードを切り換えるには、撮影画面の MOVIE または PHOTO をタッチして、モード切り換え画面を表示してください。
動画モード MOVIE または静止画モード PHOTO をタッチすると、モードが切り換わります。(本体の MOVIE / PHOTO ボタンでも切り換えることができます。)

"MENU"をタッチする

Tap MENU(no-mark)

トップメニューが表示されます。

"撮影設定"をタッチする(手順4へ)
またはショートカットメニューから "スマイルショット"をタッチする(手順6へ)

C3A2_TOP_MENU

右下の Cursor_Right をタッチする

C3A_REC SET VIDEO_1

"スマイルショット"をタッチする

C3A_REC SET VIDEO_2

batsu をタッチすると、メニューを閉じます。

RETURN をタッチすると、前画面に戻ります。

"入"をタッチする

C3_SMILE SHOT1

前画面に戻りますので、 batsu をタッチしてメニューを閉じます。

人物に本機を向ける

笑顔を検出すると、静止画が自動的に撮影されます。

SMILE SHOT2

静止画記録中は、PHOTOが点灯します。

撮影前にメニューで "スマイル%/名前表示"を "入"に設定すると、顔枠とともに名前とスマイル度(%)を表示できます。

メモ

人物の顔は最大16人まで検出します。スマイル度(%)の表示は、検出した顔の中で、画面内の顔サイズが大きい順に3つまで表示します。

撮影状況(距離、角度、明るさなど)や被写体の状態(顔の向き、笑顔の度合いなど)によって、正しく動作しないことがあります。また、逆光のときは笑顔の検出が難しくなります。

一度笑顔を撮影すると、次の撮影を行うまでに時間かかかります。

以下のような状況では、 "スマイルショット"が動作しません。
- メニューが表示されているとき
- 残量時間やバッテリー残量が表示されているとき
- "お楽しみ撮影"のいずれかを設定しているとき

ご注意

"タッチ優先AE/AF"を "顔追尾"に設定していないと、 "スマイルショット"は動作しません。

正しい効果が得られない場合は、 "スマイルショット"を "切"にしてお使いください。