ズーム動作について

撮影したい画角を調整します。

光学ズーム倍率:1 倍~ 12 倍
ダイナミックズーム:12 倍~ 24 倍

[カメラ機能] arrowR [ダイナミックズーム]項目で、ダイナミックズームの“入”/“切”を設定します。

ズームは、下記の3 か所で操作できます。

グリップズームレバー

ハンドルズームレバー HDL

レンズ部のズームリング

ズーム操作中は、画面右上にズームバーまたは数字が表示されます。

GY-HM200_Zoom

グリップズームレバーを使う

ズームレバーを押し、ズームする

ズームレバーを押しこむ量によってズーム速度が変化します。

“W”を押すにつれてズームレンズが広角となり画角が広くなります。

“T”を押すにつれてレンズが望遠となり画角が狭くなります。

ハンドルズームレバーを使う HDL

[カメラ機能] arrowR [ハンドルズームスピードL]/[ハンドルズームスピードM]/[ハンドルズームスピードH]の項目でズームスピードをそれぞれ設定する

[ZOOM L/M/H]ズームスピード切換スイッチ“L”、“M”および“H”のズーム速度をそれぞれ設定します。
数字が大きいほど、ズーム速度が速くなります。

メモ

“切”に設定した場合、ハンドルズームレバーは使用できません。

[ZOOM L/M/H]ズームスピード切換スイッチをいずれかに設定する
ハンドルズームレバーを押し、ズームする

設定したスピードで動きます。

レンズ部のズームリングを使う

ズームリングを回してお好みの画角に調整することができます。

現在のズームポジションを記憶/呼び出しする(プリセットズーム)

最大3点のズームポジションを登録することができます。

いずれかのユーザーボタンに“プリセットズーム1”、“プリセットズーム2”、“プリセットズーム3”機能を割り付ける
現在のズームポジションを記憶させる

“プリセットズーム1”、“プリセットズーム2”、“プリセットズーム3”機能を割り付けたユーザーボタンのいずれかを、1秒以上押します。

現在のズームポジションが記憶されます。

記憶されたズームポジションを呼び出す

“プリセットズーム1”、“プリセットズーム2”、“プリセットズーム3”機能を割り付けたユーザーボタンのいずれかを押して1秒以内に離します。

記憶されたズームポジションに移動します。

メモ

ズームポジションへの移動速度は、[カメラ機能] arrowR [ユーザーボタン機能設定] arrowR [プリセットズームスピード]項目で、設定します。

ズームポジションの呼び出し中に、他のズーム操作をした場合、呼び出しは中止されます。