動作モードについて

本機の動作モードには、カメラモード、メディアモード、USBモード、リモート編集モードの4つのモードがあります。

GY-HM250_MODE_JP

動作モード

説明

カメラモード

カメラ撮影のためのモードです。本機は電源を入れるとカメラモードで起動します。

ビューファインダーやLCD モニターにカメラ映像が出力されます。また、記録可能なSD カードが挿入されている場合は、撮影スタンバイモードとなります。LCD モニターやビューファインダーの動作モード表示部に“STBY”が表示されます。

この状態で[REC] トリガーボタンを押すと、記録を開始します。

メモ

カメラモードではSD カードの再生はできませんが、直前に記録したクリップの映像を確認することは可能です。

メディアモード

SDカードに記録されたクリップを再生・削除などを行うためのモードです。

再生可能なSDカードが挿入されている場合は、ビューファインダーやLCDモニターにサムネイル画面や再生画面が出力されます。

カメラモードで記録状態ではないとき、[MODE]切換ボタンを長押しするとメディアモードになります。メディアモードに切り換わると、選択されていたメディアスロットのサムネイルが表示されます。

USBモード

パソコンと接続し、SDカードのファイルをパソコンに転送するモードです。

本機にUSBケーブルを接続すると“USBモードに 切り替えますか?”とメッセージが表示されます。
[切り替え]を選択し、セットボタンを押すと、USBモードに切り換わります。

USBモードはパソコンなどからはその周辺機器のドライブとして認識されます。(USBマスストレージクラスのみ)
接続パソコン上で接続停止処理を行い、USBケーブルを本機から抜けば、カメラモードに切り換わります。

メモ

記録中にUSBケーブルを接続した場合、記録停止した段階でメッセージが表示されます。

再生中であれば再生停止など、ファイルを自動的にとじてからメッセージが表示されます。

パソコンからSDカードへ書き込むことはできません。

リモート編集モード 250

クリップリスト表示ページにスマートフォン/タブレット端末/パソコンなどのWebブラウザからアクセスし、クリップに記録されたデータをリスト表示・編集するモードです。

スマートフォン/タブレット端末/パソコンなどのWebブラウザからアクセスすると、Webブラウザに“カメラ本体のモードを「リモート編集モード」へ切り替える必要があります。切り替え操作を行ってください。”と表示されます。また、カメラ本体のディスプレイ画面に“リモート編集モードに 切り替えますか?”と表示されます。
カメラ本体で[切り替え]を選択し、セットボタンを押すと、リモート編集モードとなり、クリップリスト表示やクリップメタデータの編集が可能になります。

メモ

記録中にスマートフォン/タブレット端末/パソコンなどのWebブラウザからアクセスした場合、記録停止した段階でメッセージが表示されます。

再生中であれば再生停止など、ファイルを自動的にとじてからメッセージが表示されます。