外部機器のリターン映像を表示させる

外部機器(スイッチャーなど)からのリターン映像を本機のビューファインダーやLCDモニターに表示できます。

メモ

この機能は、カメラモードでのみ使用できます。

本機をカメラモードにする
いずれかのユーザーボタンに“リターンビデオ”機能を割り付ける
リターン映像の入力先を“SDI”に設定する

リターン映像の入力先は、[映像/音声設定] arrowR [映像設定] arrowR [リターン映像入力]項目で“SDI”を設定します。

メモ

[システム] arrowR [記録設定] arrowR [記録フォーマット] arrowR [システム]項目は“HD(SDI入力)”または“SD(SDI入力)”のときは“---”表示で設定できません。

リターン映像のアスペクト比を選択する

[映像/音声設定] arrowR [映像設定] arrowR [リターン映像入力アスペクト]項目で設定します。

リターン映像の表示方法を選択する

[カメラ機能] arrowR [ユーザーボタン機能設定] arrowR [リターン映像]項目で設定します。設定にしたがって動作します。

“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを押す

“リターンビデオ”機能を割り付けたユーザーボタンを押すと、手順 Step5 で設定した表示方法にしたがって撮影映像やリターン映像が表示されます。

メモ

対応するリターン映像入力フォーマットは次のとおりです。

1920x1080/60p, 60i, 50p, 50i

1280x720/60p, 50p

720x480/60i