基本的な撮影手順

準備

GY-HM200_BasicREC
バッテリーまたは、ACアダプターで電源を供給する
SDカードを挿入する
本機の電源をONにする

[POWER ON/OFF]スイッチ中央のロックボタン(青色)を押しながら、“ON”にすると、本機はカメラモードで起動し、撮影可能な状態となります。

LCDモニター、ビューファインダーの角度などを調整する

撮影

本機は工場出荷状態で[FULL AUTO]ボタン“ON”になっており、下記の映像項目が自動調整されます。

アイリス

ゲイン

シャッター

ホワイトバランス

音声記録レベルも自動に設定されており、内蔵マイク音声が記録されます。

[FULL AUTO]ボタン“ON”のときは、LCD中央下部に FULL_AUTO_ON アイコンが表示されます。

GY-HM200_FullAuto_iconON

[FULL AUTO]ボタンを長押しすると、フルオートモードのON/OFFを切り換えることができます。

メモ

映像設定を各項目ごとに自動・手動の個別設定をする場合や、音声の入力設定・音声記録レベルの調整などを行う場合は、以下の参照先をご覧ください。

GY-HM200_DualRec
[REC]ボタンを押し、SDカードに記録する

[REC]ボタンは、本体に2か所あります。工場出荷状態では、どの[REC]ボタンを押しても記録を開始/停止できます。

記録中、タリーランプが赤色に点灯します。

ズームする

フォーカスをあわせる

メモ

工場出荷状態では、両スロットに記録可能なカードが挿入されている場合、[REC]ボタンを押すと選択されているスロットに挿入されているメディアのみ記録が開始されます。
[システム] arrowR [記録設定] arrowR [スロットモード]項目を“デュアル”に設定することで、両スロットのカードに同時記録することも可能です。

タリーランプは、[システム] arrowR [タリーランプ]項目で消灯にすることもできます。

直前に撮影した映像を確認する

[C.REVIEW/4]ボタンを押すと、クリップレビュー機能がはたらき、直前に撮影された画像がLCDモニターやビューファインダー画面に再生されます。

再生が終わると記録待機状態(STBY)に戻ります。

メモ

[C.REVIEW/4]ボタンは工場出荷状態では、[クリップレビュー]が割り付けられています。

そのほかのユーザーボタンに[クリップレビュー]を割り付けることもできます。