準備する |
Bluetooth対応機器を使う |
本機はBluetooth機能を搭載しています。
Bluetooth対応機器と無線で接続して、つぎのようなことができます。
Bluetooth対応機器では次のようなことができます。
できること | 対応するBluetooth機器 |
---|---|
ビデオカメラを操作する |
スマートフォン |
撮影中の映像をモニターする |
スマートフォン |
撮影した静止画を取り込む |
スマートフォン BIP/OPP対応機器(携帯電話の一部など) |
撮影場所の位置情報を記録する※1 |
スマートフォン GPSレシーバー |
音声を聞く/音声を記録する |
ヘッドセット |
※1 記録された位置情報は本機に付属のソフトで利用できます。詳しくはEverio MediaBrowserのヘルプをご覧ください。
Bluetooth対応機器を利用する手順
スマートフォンの場合は専用のアプリケーションをインストールする
機器の登録(ペアリング)をする
Bluetooth対応機器とビデオカメラを接続する
本番の撮影をする前に、リハーサル(ためし撮り)をする
本番の撮影(操作)をする
より良い通信をするには
事前に性能の確認を行ってからご使用ください。
ビデオカメラからBluetooth対応機器が見える位置関係になるようにしてください。
ビデオカメラとBluetooth対応機器の間に障害物や人間が入ると、通信の妨げとなります。
ヘッドセットを使うときは、ヘッドセットの向きを正面に向けて使用してください。
本機は10 m以内の通信に対応していますが、できるだけ近いほうが良好な通信ができます。
※通信状況が悪くなると、データの転送に時間がかかったり、音声に雑音が出たりします。
対応する機器
本機のBluetooth設定に対応する機器は下記を参考にしてください。
スマートフォン以外は、機器の取扱説明書に記載されたBluetoothのプロファイルを確認してください。
選択機器 (本機のBluetooth設定の名称) |
対象機器・対応プロファイル |
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スマートフォン |
RIM社 docomo BlackBerry Bold HTC社 docomo HT-02A Touch Diamond docomo HT-01A Touch Pro softbank X04HT Touch Diamond softbank X05HT Touch Pro EMOBILE S21HT Touch Diamond au E30HT Tocuch Pro |
BIP/OPP |
BIP(Basic Imaging Profile、イメージング レスポンサ) OPP(Object Push Profile、ブッシュ サーバー) |
GPSレシーバー |
SPP(Serial Port Profile、デバイスB) |
ヘッドセット |
HSP(Headset Profile、HS) |
ご注意
- 機器の登録は本機のBluetooth設定の対象機器を正しく選んでください。
対象機器が違うと登録できても接続ができません。 - 本機は10 m以内の通信に対応していますが、できるだけ近いほうが良好な通信ができます。
- 電気製品(AV機器、OA機器など)から2 m以上離して通信してください。(特に電子レンジは通信に影響を受けやすいので3 m以上離してください。)正常に通信できなかったり、テレビ、ラジオなどの場合は、受信障害になる場合があります。
- 無線機や放送局の近くで正常に通信ができない場合は、通信場所を変更してください。
- 無線LAN機器との電波障害について
無線LAN機器と本製品などのBluetooth機器は同一周波数帯(2.4 GHz)を使用するため、お互いを近くで使用すると、電波障害が発生し、通信速度の低下や接続不能になる場合があります。この場合は、使用しない機器の電源を切ってください。