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撮影時の視差調整をする

3D映像を撮影するときに、視差は自動で調整されます。近くの被写体が左右にずれて見えてしまう場合や、遠景で立体感が弱くなる場合に、左右の画像を寄せて調整できます。

視差調整は、本体LCDが3D表示のときのみ調整できます。

Parallax をタッチする

C1DW_ParallaxAdj1

"マニュアル"をタッチする

C1DW_ParallaxAdj2

視差調整の画面が表示されます。

視差調整を自動調整(デフォルト)にしたい場合は、 "オート"をタッチしてください。

視差調整をする

C1DW_ParallaxAdj3

調整量を増やしたい場合は、 "+"をタッチしてください。視差量表示の値が増えます。

調整量を減らしたい場合は、 "-"をタッチしてください。視差量表示の値が減ります。

"決定"をタッチして、確定する

C1DW_ParallaxAdj4

ご注意

  • 視差をつけすぎると、3Dに見えない場合があります。
  • 視差調整を行っても二重に見える場合には、直ちに液晶モニターの表示を2D映像にしてご使用ください。

メモ

  • 本機は自動で視差を調整する機能を搭載していますが、次のような被写体や条件の場合、自動での視差調整が正しく動作しないことがあります。
    ・推奨距離範囲外の被写体(特に近距離の被写体)
    ・ビルの窓などの、形状の似たものが並んでいる被写体
    ・電線などのまっすぐな被写体
    このようなときに、マニュアルでの視差調整を行ってください。
  • 手動で視差調整をした場合、本機の電源を切る、または再生モードに切り換えると "視差調整"の設定が "オート"に戻ります。