使用後のお手入れ

水中やホコリの多い場所で使用した後は、ただちにビデオカメラをきれいな水ですすぎ、完全に乾かしてください。

端子カバーが閉じていることを確認する

きれいな水ですすぐ

ビデオカメラが完全に浸かる程度の水を入れた容器にビデオカメラを浸し、やさしくすすいでください。

C5B Underwater2

ビデオカメラを海中や海辺で使用した後は、真水に10分間程度浸して塩分を取り除いたのち、新しく入れかえた水ですすいでください。

液晶画面を開閉したり、ボタンやズーム操作を行なったりして、隙間に入っている砂やごみ等を取り除いてください。

乾燥させる

乾いた柔らかい布で完全にふきとり、直射日光の当たらない換気のよい場所で乾燥させてください。

液晶モニターを閉じた状態でレンズを下向きにして、約10分間静置してください。(マイクおよび液晶部分の水分が抜けやすくなります。)その後は本体を乾いた布の上に通常の状態で置いてください。完全に水気がなくなってから、端子カバーを開けてください。

カバーの内側に異物や水滴がある場合は完全にふきとってください。

ビデオカメラを塩水の中に浸したままにしたり、塩水の水滴がついたままにしたりすると、腐食や変色、防水性能の低下などが発生する可能性があります。

ビデオカメラに砂が付着したまま拭いたり乾燥させたりすると、傷がつく可能性があります。

薬品や石鹸、中性洗剤、アルコールなどを使っての洗浄は行わないでください。

ヘアドライヤーやその他の熱源で乾燥させないでください。防水性能が損なわれるおそれがあります。