被写体をきれいに撮影する（タッチ優先ＡＥ／ＡＦ）

"タッチ優先AE/AF"はタッチした場所の情報を基にしてピントや明るさを調整する機能です。

batsu をタッチすると、メニューを閉じます。

RETURN をタッチすると、前画面に戻ります。

タッチした場所（顔・エリア）を基準にピントや明るさが自動的に調整されます。また、基準となっている被写体（顔）に青枠が表示され、基準となっているエリアには白枠が表示されます。

再設定したい場合は、設定したい場所（顔・エリア）を再度タッチしてください。

"タッチエリア"を解除したい場合は、白枠をタッチしてください。

設定	内容
タッチエリア	画面にが表示されます。タッチしたエリア（固定位置）にピントや明るさを自動的に合わせて撮影します。また、タッチしたエリアには白枠がつきます。タッチ優先AE/AFのタッチエリアは、光学ズーム領域に限り有効です。（デジタルズーム時は無効です）
顔検出	画面にが表示されます。検出している顔（被写体）に黄色枠が表示され、タッチした顔の枠が青色になり、その被写体にピントや明るさを自動的に合わせて撮影します。 AF & AE：追尾中の顔に対し、ピントと明るさを自動的に合わせます。 AF：追尾中の顔に対し、ピントを自動的に合わせます。
切	設定しません。

"タッチ優先AE/AF"が設定されているときは、 "フォーカス"が自動的に "オート"に設定されます。

ズーム操作をすると、設定が解除されます。（ "タッチエリア"設定のみ）

液晶モニターの端にいる被写体をタッチした場合、正しく反応（認識）しないことがあります。このようなときは、被写体を中央寄りにしてから、タッチしてください。

デジタルズーム中は、 "タッチエリア"は使用できません。

タッチ優先AE/AFが、以下の場合は選択できません。
‐ "フォーカス"が "マニュアル"のとき
‐ "システム"が "High-Speed"のとき
‐ "記録モード"が "タイムラプス撮影"のとき

"シャッタースピード"、 "絞り"、 "感度アップ"がすべて "マニュアル"のときは、 "タッチエリア"は選択できません。

顔検出が、以下の場合は選択できません。
‐ "逆光補正"が "入"のとき
‐ "Lolux"が "入"のとき

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