初期設定を行う

初めて電源を入れたとき、初期設定として表示言語の選択と内蔵時計の設定を行います。初期設定が完了するまで、他の操作は一切できません。

液晶モニターを開く

C8C Monitor Open

電源が入り、言語選択画面が表示されます。

使用する言語を設定する

C8C SET Language

Cursor_Up Cursor_Down をタッチして使用する言語を選び、 "SET"をタッチします。

メモ

言語選択(Language)画面は、初めて電源を入れたときや、メニューから "システム" RIGHT "工場出荷"を実行したときに表示される画面です。

液晶画面のメニューやメッセージは、設定した言語で表示されます。

タイムゾーンと日時を設定する

C8C Initial setting

日本のタイムゾーンは、UTC+09:00です。

Cursor_Left   Cursor_Right でカーソルを動かし、設定する項目を選びます。

Cursor_Up Cursor_Down で数値を変更します。

メモ

初期設定画面は、初めて電源を入れたときや、バッテリーを使い切った状態で約1ヵ月間経過したあとに電源を入れたときに表示される画面です。

設定した日付・時刻データは電源を切ってもバッテリーによって保持されます。

設定が終わったら、時報に合わせて "SET"をタッチする

入力された日時の0秒に時計がセットされます。

メモ

設定した日付・時刻データは液晶画面に表示したり、SD カードに記録することができます。

設定できる年は、 "2000"から "2099"です。