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スローモーションを撮影する(高速撮影)

撮影速度を上げて動きを強調したスローモーション動画を撮影し、再生時に滑らかなスローモーション映像を再生できます。

何気ないシーンをスローモーションで再生することにより、ドラマチックな演出ができます。

項目

数値

撮影速度

120 fps、60 fps

画像サイズ

1920×1080

ビットレート

16Mbps

再生するときは、実際の撮影時間と比べて4倍、または2倍の再生時間になります。
(例)1分間撮影した場合、再生時間は4分間、または2分間となります。

"MENU"をタッチする

C8C Tap MENU

Cursor_Up Cursor_Down で "システム"を選び "SET"をタッチする

C8C Main Menu System

Cursor_Up Cursor_Down で "記録設定"を選び "SET"をタッチする

C8C System Record Set

Cursor_Up Cursor_Down で "記録フォーマット"を選び "SET"をタッチする

C8C Record Set Rec format

Cursor_Up Cursor_Down で "システム"を選び "SET"をタッチする

C8C Record Set Rec format System1

Cursor_Up Cursor_Down で "High-Speed"を選び "SET"をタッチする

C8C Record Set Rec format System2

Cursor_Up Cursor_Down で "フレームレート"を選び "SET"をタッチする

C8C Record Set frame rate

Cursor_Up Cursor_Down で撮影速度を選び "SET"をタッチする

C8C Record Set frame rate2

項目

内容

120/60p

120fpsで撮影し2倍の再生時間になります。

(例)1分撮影した動画の再生時間は2分になります。

120/30p

120fpsで撮影し4倍の再生時間になります。

(例)1分撮影した動画の再生時間は4分になります。

60/30p

60fpsで撮影し2倍の再生時間になります。

(例)1分撮影した動画の再生時間は2分になります。

RETURN または C8C_enter をタッチする

C8C Record Set Rec format System1-2

Cursor_Up Cursor_Down で "適用"を選び "SET"をタッチする

C8C Record Set Rec format System3

メモ

記録モードはノーマルに固定されます。

ほかの動画より画像が粗くなります。なるべく被写体を大きめに撮影することをおすすめします。また、撮影中に液晶モニターに表示される映像も画質が粗くなります。

音声は記録されません。

高速撮影を設定している間は、光学ズームのみ使えます。

高速撮影では、 "タッチ優先AE/AF"が "切"に設定されます。また、 "手ぶれ補正"が "切"に設定されますので、三脚を使用して明るい場所で撮影することをおすすめします。

"TCジェネレーター"は "Rec Run"と "Regen"のみ選択可能です。

フレームレート設定より遅いシャッタースピードは設定できません。
(例:120/60p設定時、1/120 ~ 1/10000の設定ができます。)

メディア残量表示の時間は、メディア残量が"0"になるまで撮影したシーンを再生したときのトータル再生時間を表示します。

メディア残量表示が通常よりも早く減ります。
(例: 120/60pの場合、通常よりも2倍の速度で記録しているため、約2倍の速さでメディアの残量が減ります。)

記録フォーマットの設定変更を適用したとき、5~6秒画面が暗くなります。