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アラーム受信時の動作を設定する(アラーム設定)

アラーム設定では、カメラからのアラームを受信してモニターに表示するときの設定を行います。
アラーム設定は、JVCのカメラにのみ有効です。

登録設定

3400_Setting_Alarm.eps
  1. カメラリスト

  2. アラームを設定するカメラ番号を選択します。「カメラ設定」で登録されたカメラ番号のネットワークカメラにアラームが設定されます。

  3. 動き検出

  4. ネットワークカメラ/ネットワークエンコーダーの動き検出機能によってアラーム信号を受信したときの動作を設定する場合は、[ON]に設定します。

    アラーム文字列指定

    アラーム受信時に文字を表示する場合は「アラーム文字列指定」を[ON]にします。「アラーム文字列指定」を[ON]にすると、右の「文字列」に入力できるようになります。

    文字列

    アラーム文字列を入力します。半角 32文字、日本語(全角) 16 文字まで入力できます。
    日本語は、日本語入力ツールを使用してPC から入力します。日本語入力ツールについて

    連動表示

    アラーム受信時にモニター表示を切り替える場合は、「連動表示」を[ON]にします。
    「カメラ/ビュー」で表示するコンテンツのタイプを[カメラ]または[ビュー]から選択します。「コンテンツ」で切り替えるネットワークカメラ、またはビューの種類を選択します。

  5. 端子アラーム1~4

  6. ネットワークカメラ/ネットワークエンコーダーのアラーム端子からアラーム信号を受信したときの動作を設定する場合は、[ON]に設定します。

    アラーム文字列指定

    アラーム受信時に文字を表示する場合は「アラーム文字列指定」を[ON]にします。「アラーム文字列指定」を[ON]にすると、右の「文字列」に入力できるようになります。

    文字列

    アラーム文字列を入力します。半角 32文字、日本語(全角) 16 文字まで入力できます。
    日本語は、日本語入力ツールを使用してPC から入力します。日本語入力ツールについて

    連動表示

    アラーム受信時にモニター表示を切り替える場合は、「連動表示」を[ON]にします。
    「カメラ/ビュー」で表示するコンテンツのタイプを[カメラ]または[ビュー]から選択します。「コンテンツ」で切り替えるネットワークカメラ、またはビューの種類を選択します。

  7. 適用

  8. すべてのネットワークカメラのアラーム設定を適用します。

  9. 削除

  10. 選択中のネットワークカメラのアラーム設定を削除します。

メモ

VN-E4Bなど、複数のビデオチャンネルを持つカメラの場合、各ビデオチャンネルはアラーム端子を共有します。複数のビデオチャンネルで同一の端子アラームをONにした場合、若いビデオチャンネル番号のアラームのみ動作します。

カメラのアラーム設定をする

アラームを使用する場合、カメラ本体側でアラームの設定が必要です。
カメラ本体のWeb設定で[詳細設定](または[周辺制御])-[アラーム]を表示し、次の例を参考に設定してください。

例) No.01 に「アラーム入力 1」、 No.02 に「アラーム入力 2」、No.03 に「動き検出」を設定する場合

No.01

アクション

UDP通知

条件1

入力 1 メイク/ブレイク(どちらかを選択)

TCP/UDP IP アドレス

本機のIPアドレス

TCP/UDP ポート番号

本機の[ネットワーク]-[UDP通知ポート]で設定されているポート番号1~65535(工場出荷設定:20000)

TCP/UDP 通知データ

「T01_< メッセージ >」のように指定します。
T01_:「アラーム入力 1」を表す固定データ
< メッセージ >:アラームの編集画面で
[アラーム文字列の指定]が[OFF]の場合に、モニターに表示するアラーム文字列

No.02

アクション

UDP通知

条件1

入力 2 メイク/ブレイク(どちらかを選択)

TCP/UDP IP アドレス

本機のIPアドレス

TCP/UDP ポート番号

本機の[ネットワーク]-[UDP通知ポート]で設定されているポート番号1~65535(工場出荷設定:20000)

TCP/UDP 通知データ

「T02_< メッセージ >」のように指定します。
T02_:「アラーム入力 2」を表す固定データ
< メッセージ >:アラームの編集画面で[アラーム文字列の指定]が[OFF]の場合、モニターに表示するアラーム文字列

No.03

アクション

UDP通知

条件1

動き検出

TCP/UDP IP アドレス

本機のIPアドレス

TCP/UDP ポート番号

本機の[ネットワーク]-[UDP通知ポート]で設定されているポート番号1~65535(工場出荷設定:20000)

TCP/UDP 通知データ

「M01_< メッセージ >」のように指定します。
M01_:「動き検出」を表す固定データ
< メッセージ >:アラームの編集画面で[アラーム文字列の指定]が[OFF]の場合に、モニターに表示するアラーム文字列
VN-E4B をご使用の場合は、「入力2 ~4」の動き検出は、以下のように指定してください。
入力2: M02_< メッセージ>
入力3: M03_< メッセージ>
入力4: M04_< メッセージ>

共通設定

3410_Setting_Alarm2
  1. ブザー

  2. アラーム動作時にブザーを鳴らす場合は[ON]にします。

    ブザーは、アラームを受信した後5秒間鳴ります。

  3. アラーム表示時間

  4. アラームを表示する時間を[5]~[100]秒の間で秒単位で設定するか、または[無制限]に設定します。

    アラーム表示は、画面操作を行うと、アラーム表示時間設定にかかわらず解除されます。

  5. 適用

  6. 入力した設定が保存されます。

  7. 元に戻す

  8. 入力した設定を元に戻します。

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