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システムを設定する(システム設定)

システム設定では、音声出力の音量やアラームのブザーのON/OFF、時刻設定や起動時に自動的にログインするユーザーの選択、パスワードやログの設定、ファームウェアの更新や設定データのインポート・エクスポートなどをすることができます。

全般

3700_Setting_System-General.eps
  1. 音量(音声)

  2. 音量を[OFF]、[1]~[7]から選択します。

  3. ブザー

  4. ブザー音を[OFF]または[ON]から選択します。[OFF]に設定すると、アラーム連動で設定されたブザー音もOFFになります。ブザーの音量設定はできません。

  5. 起動時刻

  6. 起動した時刻を表示します。

  7. 自動ログアウト

  8. 一定時間操作が行われない場合に自動的にログアウトする時間を[OFF]、[1]~[30]分から設定します。[OFF]に設定した場合は自動ログアウトされません。

  9. 自動ログイン

  10. 起動時にログインするユーザーを[OFF]、[admin]、[operator]から選択します。

    [OFF]に設定した場合は自動ログインされません。

  11. 適用

  12. 設定を適用します。

  13. 元に戻す

  14. 設定を元に戻します。

時刻

3710_Setting_System-Time.eps
  1. 日時設定

  2. 日時を入力して、日時設定を手動で行うことができます。

  3. 現在時刻

  4. 現在の設定時刻を表示します。

  5. 日時フォーマット

  6. 年、月、日の表示形式を[YYYY/MM/DD]、[MM/DD/YYYY]、[DD/MM/YYYY]から選択します。「YYYY」は年、「MM」は月、「DD」は日を表しています。

  7. タイムゾーン

  8. 使用するタイムゾーンを選択します。

    通常は[(GMT:+9)Asia/Tokyo]のまま変更しないでください。

  9. 時刻同期

  10. 時刻の同期方法を[OFF]または[NTP]から選択します。NTPサーバーで時刻を同期する場合は[NTP]を選択してください。

  11. NTPサーバー

  12. 「時刻同期」が[NTP]に設定されている場合、使用するNTPサーバーのアドレスを入力します。

  13. 時刻同期間隔

  14. 「時刻同期」が[NTP]に設定されている場合、時刻を同期する間隔を[1]、[4]または[24]から選択します。

  15. NTPステータス

  16. 「時刻同期」が[NTP]に設定されている場合、同期状態を表示します。

  17. 適用

  18. 設定を適用します。

  19. 元に戻す

  20. 設定を元に戻します。

ユーザー

3720_Setting_System-user.eps
  1. ユーザー種別

  2. パスワードを設定するユーザーを[admin]または[operator]から選択します。

  3. ユーザー

  4. 設定するユーザー種別を表示します。

  5. 現在のパスワード

  6. 現在のパスワードを入力します。[パスワード表示]をクリックすると入力した文字が表示されます。
    工場出荷設定は「jvc」です。

  7. 新しいパスワード

  8. 新しく設定するパスワードを入力します。設定できるパスワードは英数字記号で半角32文字までです。[パスワード表示]をクリックすると入力した文字が表示されます。

    次の文字はパスワードに使用できません。
    `-=[]¥;'/{}|:"

  9. 新しいパスワードの確認入力

  10. 新しく設定するパスワードをもう一度入力します。[パスワード表示]をクリックすると入力した文字が表示されます。

  11. 適用

  12. 設定を適用します。

パスワードについて

工場出荷時のパスワードは、広く公開されているため変更せずに使用していると 大変危険です。容易に推測されない文字と数字を組み合わせたパスワードに設定してください。また、パスワードは、定期的に変更してください。

パスワードを忘れた場合、有償にて対応いたしますので、お買い上げの販売店または業務用修理窓口までお問い合わせください。

ログ

3730_Setting_System-event.eps
  1. ログ種別

  2. 表示するログを[システム]または[操作]から選択します。

  3. ログ一覧

  4. 選択した種別のログの一覧を表示します。

  5. icon_arrow_L

  6. クリックすると前のページを表示します。

  7. ダウンロード

  8. クリックするとログをUSBメモリーに保存します。

    ご注意

    ダウンロードを実行する前に本機のシリアル端子にUSBメモリーを接続してください。

    FAT32でフォーマットされたUSBメモリーを使用してください。

    USBメモリーを接続しないと、ログをダウンロードできません。

  9. 表示更新

  10. クリックするとログ一覧の表示を更新します。

  11. ページ

  12. 表示したいログ一覧のページをプルダウンで選択します。

  13. icon_arrow_R

  14. クリックすると次のページを表示します。

メンテナンス

3740_Setting_System-maintenance.eps
  1. ファームウェア更新

  2. USBメモリーに保存されているファームウェアで本機のファームウェアを更新することができます。ファームウェアの更新につきましては、お買い上げ販売店またはサービス窓口にご相談ください。

  3. 設定データのエクスポート

  4. クリックすると確認ダイアログが開きます。ダイアログで[OK]をクリックすると現在の本機の設定情報をUSBメモリーに保存します。

  5. 設定データのインポート

  6. クリックすると確認ダイアログが開きます。ダイアログで[OK]をクリックするとUSBメモリーに保存されている設定情報を本機へインポートし、設定を復元します。

    設定データをインポートした後、本機を再起動してください。

    ご注意

    エクスポート/インポートを実行する前に本機のシリアル端子にUSBメモリーを接続してください。

    FAT32でフォーマットされたUSBメモリーを使用してください。

  7. 工場出荷設定

  8. クリックすると確認ダイアログが開きます。ダイアログで[OK]をクリックするとすべての設定を工場出荷時の設定に戻します。

    工場出荷設定では、パスワードやIPアドレスも初期化されます。

  9. 再起動

  10. クリックすると確認ダイアログが開きます。ダイアログで[OK]をクリックするとシステムが再起動されます。

  11. カーネルバージョン

  12. カーネルのバージョンが表示されます。

  13. サポート

  14. クリックすると、サポート用のダイアログを開きます。

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