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SNMP
SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を設定します。SNMP は、アプリケーション層の上位に位置するインターネット標準のプロトコルで、ネットワークに接続されている機器を管理するための情報通信方法を定めています。ネットワーク機器を遠隔管理し、問題解決を容易にしています。

SNMP v1/v2
SNMP v1:
[有効]にチェックを入れると、SNMP v1が使用できます。
[設定値:チェックなし]
SNMP v2:
[有効]にチェックを入れると、SNMP v2が使用できます。
[設定値:チェックなし]
読み出しコミュニティ名:
読み出しのみ可能なコミュニティ名を設定します。半角英数文字31文字まで入力できます。
[設定値:public]
書き込みコミュニティ名:
読み書き可能なコミュニティ名を設定します。半角英数文字31文字まで入力できます。
[設定値:private]
トラップアドレス:
SNMPトラップ通知をするIPアドレスを設定します。
[設定値:0.0.0.0]
トラップポート:
SNMPトラップ通知をするポート番号を設定します。
[設定値:1~65534(162)]
トラップコミュニティ名:
SNMPトラップ通知をするコミュニティ名を設定します。
半角英数文字31文字まで入力できます。
[設定値:空欄]
SNMP v3
SNMP v3:
[有効]にチェックを入れると、SNMP v3が使用できます。
[設定値:チェックなし]
読み出しセキュリティ名:
読み出し可能なセキュリティ名を設定します。半角英数文字31文字まで入力できます。
[設定値:空欄]
セキュリティレベル:
読み出しセキュリティレベルを設定します。数字が大きいほどセキュリティが高くなります。
[設定値:1~3(3)]
メモ
セキュリティレベルによって設定できない項目があります。
認証アルゴリズム:
読み出しネットワークアクセス時の認証アルゴリズムを設定します。
MD5:
MD5(Message Digest Algorithm 5)を使用します。
SHA:
SHA(Secure Hash Algorithm)を使用します。
[設定値:MD5、SHA]
認証パスワード:
読み出し認証時のパスワードを設定します。半角英数文字8文字~31文字まで入力できます。
[設定値:空欄]
プライバシーキーアルゴリズム:
読み出しプライバシーキーの生成アルゴリズムを設定します。
DES:
DES(Data Encryption Standard)を使用します。
AES:
AES(Advanced Exception Standard)を使用します。DESよりもセキュリティレベルが高くなります。
[設定値:DES、AES]
プライバシーキーパスワード:
読み出しプライバシーキーのパスワードを設定します。半角英数文字8文字~31文字まで入力できます。
[設定値:空欄]
書き込みセキュリティ名:
書き込み可能なセキュリティ名を設定します。半角英数文字31文字まで入力できます。
[設定値:空欄]
セキュリティレベル:
書き込みセキュリティレベルを設定します。数字が大きいほどセキュリティが高くなります。
[設定値:1~3(3)]
メモ
セキュリティレベルによって設定できない項目があります。
認証アルゴリズム:
書き込みネットワークアクセス時の認証アルゴリズムを設定します。
MD5:
MD5(Message Digest Algorithm 5)を使用します。
SHA:
SHA(Secure Hash Algorithm)を使用します。
[設定値:MD5、SHA]
認証パスワード:
書き込み認証時のパスワードを設定します。半角英数文字8文字~31文字まで入力できます。
[設定値:空欄]
プライバシーキーアルゴリズム:
書き込みプライバシーキーの生成アルゴリズムを設定します。
DES:
DES(Data Encryption Standard)を使用します。
AES:
AES(Advanced Exception Standard)を使用します。DESよりもセキュリティレベルが高くなります。
[設定値:DES、AES]
プライバシーキーパスワード:
書き込みプライバシーキーのパスワードを設定します。半角英数文字8文字~31文字まで入力できます。
[設定値:空欄]
共通設定
SNMPポート:
SNMPポートを設定します。初期設定のポート番号161の使用を推奨しますが、変更が必要な場合はシステム管理者に問い合わせてください。
[設定値:1~65534(161)]
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