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作業前にお読みください

本製品を取り付ける天井、壁面などは、本機の荷重に充分耐えられる場所を選び、確実に取り付けられる方法(ねじ、ボルト、ナット、アンカーボルトなど)を選んでください。

設置作業時には、カメラの落下に十分注意して作業を行なってください。

本体落下防止ワイヤーは、必ず確実に取り付けてください。取り付け後は、ボルトやナット、ねじなどの緩みなどがないことを必ず確認してください。

取付ねじやナットの締め付けが不十分だと本機が落下する原因となります。締め付けは適正かつ確実に行なってください。

雨天時の設置作業は、雨滴が内部に入らないよう十分にご注意ください。また、防じん・防水対応のカメラを多湿環境で設置した場合や本機を寒い場所から急に暖かい場所へ持ち込んだときなどに、すぐ使用するとレンズなどがくもる恐れがあります。その場合、しばらく放置し、くもりが取れるまで使用しないでください。シリカゲルが添付されている場合は忘れずにカメラ内部にシリカゲルを装着してください。

カメラの防じん・防水性能は、取扱説明書などの設置手順や設置作業時のご注意に記載されている防水処理を施されている状態での性能になります。カメラと取り付け面の防水処理や接続ケーブルの防水処理を確実に行なってください。

カメラや接続ケーブルなどへの誘雷に対応はしていますが、万全ではありません。落雷の被害が考えられる取り付け場所では、必ず接続ケーブルにアレスターを追加するなどの対応をとってください。

取扱説明書(設置編)に従わない不完全な取り付けにより発生した事故や損害、落下については、当社は責任を負いかねますので、設置には十分な注意をお願いします。

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