低遅延
低遅延の設定を切り替えます。
PC信号やゲームなど操作画面とのシビアなタイミングが求められるコンテンツでは「オン」に設定することをおすすめします。
「ALLM」を「オン」に設定することにより、入力信号のALLM情報に応じて自動で設定を切り替えます。
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[MENU]ボタンを押してメニューを表示し、「画質調整」
「Motion Control」
「低遅延」を選ぶ
設定値 |
内容 |
---|---|
オフ |
低遅延設定を行いません。 |
オン |
低遅延設定を行います。 |
「画質モード」が以下のときは、「低遅延」は設定できません。
「HDR10+」/「Frame Adapt HDR 1」/「Frame Adapt HDR 2」/「HDR ビビッド」
「画質モード」が以下のときは、「低遅延」は手動で制御できません。
「ナチュラル (LL)」/「HDR10 (LL)」/「HLG (LL)」
「映像タイプ」が「HDR10」で、「画質モード」が「FILMMAKER MODE」のときは、「低遅延」は設定できません。
「ダイナミックコントロール」が「オフ」以外のときは、「低遅延」は設定できません。
「低遅延」が「オン」のときは、「Clear Motion Drive」は設定できません。
「低遅延」が「オン」の場合でも、遅延は完全にゼロにはなりません。
Clear Motion Drive (C.M.D.)
新たな高精細画像補間技術によりコンテンツに合わせた最適な補間を実現します。
シーンによっては、補間により映像が乱れる場合があります。その場合は「オフ」に設定してください。


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[C.M.D.]ボタンを押し、[
]キーで設定値を選んで[OK]を押す
[MENU]ボタンを押してメニューを表示し、「画質調整」「Motion Control」
「Clear Motion Drive」からも設定できます。
設定値 |
内容 |
---|---|
オフ |
補間しません。 |
低 |
滑らかな画質になります。 |
高 |
「低」よりも、滑らかな画質になります。 |
Film Motion |
TVやDVDなどの60i/60pの映像で、元映像が24コマの映画ソースの場合に適しています。 24pの映像には機能しません。 |
C.M.D.とは、Clear Motion Driveの略称です。
「低遅延」が「オン」のときは設定できません。
「画質モード」が「FILMMAKER MODE」のときは設定できません。
「画質モード」が「ナチュラル (LL)」/「HDR10 (LL)」/「HLG (LL)」のときは設定できません。
入力信号が100Hz/120Hzのときは設定できません。
Motion Enhance
液晶デバイスの応答性を高め、映像のボケ感を抑えた最適な画質を実現します。
画像の輪郭が不自然な場合は「オフ」に設定してください。
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[MENU]ボタンを押してメニューを表示し、「画質調整」
「Motion Control」
「Motion Enhance」を選ぶ
設定値 |
内容 |
---|---|
オフ |
補正しません。 |
低 |
ボケ感を抑えた画質になります。 |
高 |
「低」よりも、ボケ感を抑えた画質になります。 |