被写体の照度が不足しているとき、電気的に感度をあげます。被写体の明るさに応じて映像アンプのゲイン（利得）を設定できます。撮影状況に応じて設定モードを選んでください。
ゲインを設定する
TOP
手動ゲインモード（手動ゲイン切り換え）
［GAIN］ボタンを押し、手動ゲインモードにする
画面の 
アイコンが消えます。
［L/M/H］スイッチで選択された映像アンプのゲインになります。
スイッチの各ポジションは工場出荷時に下記のように設定されています。
［L］:
0dB
［M］:
6dB
［H］:
12dB
メモ
各ポジションのゲイン値は、メニューで設定変更することができます。感度が上がるほど画面はザラついた感じになります。
自動ゲインモード（自動ゲイン調整）
［FULL AUTO ON/OFF］スイッチを“ON”にする
画面に アイコンが表示されます。
メモ
本機の［FULL AUTO ON/OFF］スイッチを“ON”にすると自動ゲインモード（［AGC］固定）となり、被写体の明るさに応じて映像アンプのゲインを自動的に設定します。
この場合、本機の［GAIN］スイッチの切り換え操作は無効となります。
メモ
AGC動作時のゲイン設定値の上限を、［カメラ機能］ 
［AGC上限］項目で設定できます。
