レンズの絞りを適切な範囲に保つため、NDフィルターを使用します。
NDフィルターを設定する
TOP被写体の明るさに応じて切り換えてください。スイッチを切り換えると、LCDモニターやビューファインダー画面に切り換えたNDフィルターのポジションが表示されます。 (ディスプレイ2画面)
メモ
[メインメニュー] [LCD/VF設定]
[表示設定]
[NDフィルター] 項目が“切”に設定されている場合、NDフィルターのポジションは表示されません。
![NDfilter](fig/NDfilter_QUDFILizqhjnng.png)
![NDfilterDP01_660](fig/NDfilterDP01_660_GBLEILwpxvfvjq.png)
メモ
NDフィルターを活用し、レンズの絞りがF8より絞らないようにすることをおすすめします。
NDフィルターの警告表示
比較的明るい場所で撮影する場合、光量を調整するためにアイリス絞りの径が極端に小さくなってボケが生じることがあります。
この現象を「小絞り回折」と呼びますが、適切なNDフィルターを選択することで回避することができます。
本機では、適切なNDフィルターを選択するよう、NDフィルター警告を表示できます。
[メインメニュー]
[LCD/VF設定]
[表示設定]
[NDフィルター] 項目を“入+アシスト”に設定する
![arrowR](fig/arrowR_JEAWILohsuhttf.png)
![arrowR](fig/arrowR_JEAWILohsuhttf.png)
![arrowR](fig/arrowR_JEAWILohsuhttf.png)
光量調整によりアイリス絞りの径が小さくなるか、または暗い場所でNDフィルターが入っていると、NDフィルター表示が点滅する