FECマトリクスを設定する
TOPSMPTE2022-1設定時のFEC(前方誤り訂正)のオーバーヘッド量を設定します。
[メインメニュー] [システム] [ネットワーク]/[設定] [ライブストリーミング設定] [ストリーミングサーバー] [Server1]~[Server4] [FECマトリクス]項目を選択し、セットボタンを押す
FEC調整画面が表示されます。
L値、D値を調整する
/ ボタンでLの値、 / ボタンでDの値を調整します。
L値、D値を変更すると、FECのオーバーヘッド量が変化します。
[OIS/2]ボタンを押すと、L値、D値が初期値に戻ります。
メモ
設定範囲
4 ≦ L ≦ 20 (初期値:L=10)
4 ≦ D ≦ 20 (初期値:D=10)
L × D ≦ 100 (初期値:L×D=10×10)
セットボタン( )を押す
ストリーミングサーバー設定画面に戻ります。
メモ
FECオーバーヘッド量が大きいほど、パケットロス耐性は向上しますが、より多くのネットワーク帯域を使用します。
同じオーバーヘッド量であっても、L値が大きいほどバーストロス(連続パケットロス)耐性が向上します。