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タイムコードとユーザーズビットについて

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本機では、タイムコードおよびユーザーズビットのデータが、映像に付随して記録されます。

再生または記録時、タイムコードおよびユーザーズビットをビューファインダー画面やLCDモニターに表示します。(ディスプレイ画面)

タイムコードとユーザーズビットの表示

再生または記録時、タイムコードおよびユーザーズビットをビューファインダー画面やLCDモニターに表示します。

表示は、メニュー設定によって異なります。

[メインメニュー] arrowR [LCD/VF設定] arrowR [表示設定] arrowR [TC/UB]項目を“入”に設定する

“TC”に設定した場合はタイムコード、“UB”に設定した場合はユーザービットデータがディスプレイ画面に表示されます。

TC_UB_890
LCDモニター部にある[TC DISPLAY]切換スイッチで表示を選択する

タイムコード表示([TC])かユーザーズビット表示([UB])かを選択します。

TC_UB_02
メモ

メディアモードでは、SDカードに記録された値が表示されます。

タイムコードの動作モード

タイムコードの動作は、[TC GENE.]切換スイッチで、“FREE”、“REC”、“REGEN”の3種類の歩進モードから選択します。

設定

説明

FREE

記録状態に関係なく、常に歩進します。

本機の電源を切っても歩進を続けます。

外部タイムコードジェネレーター接続時、外部タイムコードに同期します。

REC

タイムコードは記録時に歩進します。SDカードを入れ換えない限り、タイムコードは記録されたクリップの順で連続します。SDカードを取り出して別のカードで記録を行うと、前のカードで記録したタイムコードの続きから記録します。

REGEN

タイムコードは記録時に歩進します。SDカードを入れ換えた場合、そのカードに記録されている最後のタイムコードを読み出して、タイムコードが連続するようにタイムコードを設定して記録します。

メモ

[メインメニュー] arrowR [システム] arrowR [記録設定] arrowR [記録モード]項目が、“バリアブルフレーム”、“インターバルレック”、“フレームレック”で、[TC GENE.]切換スイッチが“FREE”に設定されている場合、Rec Runモードとなります。

[メインメニュー] arrowR [システム] arrowR [記録設定] arrowR [記録フォーマット] arrowRSlotA_B 形式]/[ SlotB_B 形式]項目が“AVCHD”の場合、プリレックはFree Runモードとなります。

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