ディスプレイ画面に“BACKUP”と表示されます。
バックアップレックについて
TOPバックアップレックモードでは、［REC］ボタンとは独立してスロットB の記録開始停止を制御することによって、スロットB のメディアをバックアップ記録として動作させることができます。
［メインメニュー］ 
［システム］ ［記録設定］ ［スロットモード］ ［バックアップ記録］項目、または“バックアップトリガー”を割り当てたユーザーボタンで記録の開始、停止を行えます。
メモ
バックアップレックモード（［スロットモード］が“バックアップ”）では、2 つのスロットへ個別のタイミングで記録制御ができ、本機のみでバックアップ記録が可能です。
撮影開始からスロットBは常時記録状態（バックアップ記録）にしておき、スロットAは［REC］ ボタンで必要なシーンだけ記録・停止を繰り返して撮影することによって、記録停止中に大事なシーンを撮り逃す心配がなくなります。
スロットBには大容量メディアを使用することをお勧めします。
［システム］ ［記録設定］ ［スロットモード］項目を“バックアップ”に設定する
［記録設定］ ［スロットモード］項目を“バックアップ”に設定する
バックアップ記録を開始する（スロットB でバックアップ記録）
［システム］ ［記録設定］ ［スロットモード］ ［バックアップ記録］ 項目で“記録” を選択し、セットボタン（ 
）を押します。
“バックアップトリガー”を割り当てたユーザーボタンでも行えます。
バックアップ記録が開始され、スロットB への記録が開始されます。（“BACKUP”の文字が赤く表示されます。）
スロットB マークが赤色（選択されている状態）となり、スロットB 状態表示ランプが赤色に点灯します。
通常記録を開始する（スロットA で通常記録）
いずれかの［REC］ ボタンを押します。
スロットA のメディアに記録が開始されます。
（“ REC”の文字が赤く表示されます。）
スロットA のカードアイコンが赤色（選択されていない状態）となり、スロットA の状態表示ランプが赤色に点灯します。
通常記録を停止する
再度いずれかの［REC］ ボタンを押します。
スロットAの記録が停止し、スロットAのカードスロットマークが白色（選択されていない状態）に戻ります。
“ REC”（赤）から“STBY”（白）に戻ります。
スロットA 状態表示ランプが消灯します。
バックアップ記録を停止する
［システム］ ［記録設定］ ［スロットモード］ ［バックアップ記録］項目で［スタンバイ］を選択し、セットボタン（ ）を押します。
“バックアップトリガー”を割り当てたユーザーボタンでも行えます。
スロットBの記録が停止し、スロットBのカードスロットマークが白色（選択されている状態）に戻ります。
“BACKUP”の文字が白色に戻ります。
スロットB状態表示ランプが緑色に点灯します。
メモ
バックアップ記録中、片方のカードの容量がいっぱいになると、いっぱいになったカードの記録のみ停止します。
両スロットともに記録停止中の場合、記録開始したカードスロットに対してRegen モードでの記録が有効となります。
片方のスロットで記録中にもう片方のスロットで記録を開始した場合、記録中のメディアのクリップは分割され、もう片方のメディアと同時に記録が開始されます。
スロットA/ スロットB とも記録中に、どちらかの記録を停止させると、記録継続中のスロットのクリップが分割されます。
記録途中でクリップが分割された場合、クリップは別々になりますが、シームレスに記録されますので、編集ソフトウェアのタイムラインに並べると途切れなく繋がります。
バックアップ記録中、クリップカッター記録はできません。
［スロットモード］を“バックアップ”に設定時、［記録モード］を“ノーマル”以外に設定できません。
