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フォーカス動作について Lenz

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フォーカスを手動調整する

Forcus_890
[AUTO FOCUS/11]切換スイッチを“OFF”にする

マニュアルフォーカスアイコン  Focus_Munual が表示されます。

付属レンズを使用時のみ動作します。

MF_Dis_890
メモ

[メインメニュー] arrowR [LCD/VF設定] arrowR [表示設定] arrowR [フォーカス]項目が“切”に設定されている場合、  Focus_Munual アイコンは表示されません。

フォーカスリングをまわしてフォーカス調整する
メモ

フォーカスアシスト機能や拡大フォーカス機能を使用するとフォーカスあわせが簡単になります。

マニュアルフォーカスモード時でも、レンズの[RET]ボタンまたは“ワンプッシュフォーカス”機能を割り付けたユーザーボタンを押すと、ワンプッシュオートフォーカスモードになります。

マニュアルフォーカスモード時でも、レンズの[RET]ボタンまたは“ワンプッシュフォーカス”機能を割り付けたユーザーボタンを長押しするとプッシュオートフォーカスモードになります。

フォーカスを自動調節する  Lenz

付属レンズを使用時のみ動作します。

[AUTO FOCUS/11]切換スイッチを“ON”にします。

オートフォーカスアイコン  Focus_Auto が表示されます。

メモ

[メインメニュー] arrowR [カメラ機能] arrowR [AFアシスト]項目を“エリア”または“遠近”に設定すると、フォーカスが自動調節状態のとき、フォーカスリングをまわしてオートフォーカスポイントを移動させることができます。

[メインメニュー] arrowR [LCD/VF設定] arrowR [表示設定] arrowR [フォーカス]項目が“切”に設定されている場合、オートフォーカスアイコンは表示されません。

ワンプッシュオートフォーカス

マニュアルフォーカスモード時、レンズの[RET]ボタンを押す(1秒以内)と、自動的に中央の枠にフォーカスをあわせます。

メモ

ワンプッシュオートフォーカス時、顔検出は働きません。

AFアシストは働きません。

動作終了後は自動的にマニュアルフォーカスモードに戻ります。

ワンプッシュオートフォーカスは、フォーカスの動作速度を優先した機能です。記録中の動作には向きません。

レンズの[RET]ボタンは、工場出荷状態では、“ワンプッシュフォーカス”が割り当てられています。

そのほかのユーザーボタンに、“ワンプッシュフォーカス”を割り付けることもできます。

一時的にオートフォーカスにする
(プッシュオートフォーカス)

マニュアルフォーカスモード時、レンズの[RET]ボタンを押したまま撮影すると、一時的にオートフォーカスモードになり、自動でフォーカスをあわせます。

[RET]ボタンを離すと、マニュアルフォーカスモードに戻ります。

メモ

プッシュオートフォーカス時、顔検出は働きません。

レンズの[RET]ボタンは、工場出荷状態では、“ワンプッシュフォーカス”が割り当てられています。

そのほかのユーザーボタンに、“ワンプッシュフォーカス”を割り付けることもできます。

AFアシスト機能 Lenz

AF時にオートフォーカスポイントを移動したい場合、フォーカスリングをまわすと左側、中央、右側や遠近方向にポイントを設定できます。

[メインメニュー] arrowR [カメラ機能] arrowR [AFアシスト]項目を設定します。

エリア:
選択すると、エリアに FocusArea-C アイコンが表示されます。
AF時にフォーカスリングをまわすと、約2秒間フォーカスエリアが左側、中央、右側に表示されます。2秒以内にフォーカスリングを回すとオレンジ枠が移動し、フォーカスエリアを選択できます。
エリア選択後、選択エリアに近いフォーカスポイントに合うよう自動調整されます。

AF_asist_890

フォーカスエリアのオレンジ色枠に連動して、アイコン( FocusArea-LFocusArea-CFocusArea-R )も変化します。

メモ

[顔検出]項目が設定されている場合は、“エリア”を選択できません。

遠近:
AF時にフォーカスリングをまわすと、オートフォーカスポイントを遠近方向に移動させることができます。
フォーカスリングを止めた位置から近いフォーカスポイントに合うよう自動調整されます。

フォーカスアシスト機能

撮影時、[F.ASSIST/4]ボタンを押すと、フォーカスが合っている部分がカラーで表示され、正確なフォーカスが合わせやすくなります。

表示カラー(青、赤、緑)はメニューで設定します。

メモ

[メインメニュー] arrowR [LCD/VF設定] arrowR [撮影補助] arrowR [フォーカスアシスト] arrowR [タイプ]項目が“ACCU-Focus”に設定されている場合、被写界深度が浅くなり、さらにフォーカスが合わせやすくなります。

“ACCU-Focus”は約10秒で自動的に“切”になります。

表示カラーは、[メインメニュー] arrowR [LCD/VF設定] arrowR [撮影補助] arrowR [フォーカスアシスト] arrowR [カラー]項目で設定します。

ゼブラ機能とフォーカスアシスト機能を同時に使用すると、フォーカスアシストの効果がわかりづらい場合があります。その場合、一度ゼブラ機能をOFFにしてください。

フォーカスアシスト動作中は、ビューファインダー/LCDモニターの輪郭補正効果が一時的に無効となります。

ユーザーボタンにフォーカスアシスト機能を設定する

“フォーカスアシスト”をユーザーボタンに割り付けることができます。

拡大フォーカス機能

中央部を拡大表示します。フォーカスを正確に合わせやすくなります。

いずれかのユーザーボタンに“拡大フォーカス”機能を割り付ける
“拡大フォーカス”機能を割り付けたユーザーボタンを押す

画面に[EXPANDED](黄色)と表示され、画面の中央部分が拡大表示されます。

再度ユーザーボタンを押すと、元の表示に戻ります。

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メモ

ボタンを押したときの動作を[メインメニュー] arrowR [カメラ機能] arrowR [ユーザーボタン機能設定] arrowR [拡大フォーカス]項目で設定できます。

フォーカスアシスト機能と併用することが可能です。

拡大する倍率は、記録信号形式によって異なります。

拡大表示しても、記録される画像は拡大されません。

[メインメニュー] arrowR [システム] arrowR [記録設定] arrowR [記録フォーマット] arrowR [システム]項目を“SD”に設定しているときは、動作しません。

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