［microSDカード記録］ページ

microSDカードを挿入した状態で電源を入れると、本機は自動的にカードをマウントします。

電源再投入後、または［マウント］ボタンをクリックしたあとに、microSDの記録を自動的に始めたくない場合は、あらかじめ［記録］を“OFF”に設定してください。

［microSDカード］の［ステータス］が［マウント済］のときにのみ有効になります。

［記録］が“ON”のときは、［記録モード］の設定を変更できません。

［記録モード］を変更する場合は、［記録］を“OFF”にし、［OK］ボタンを押して記録を停止してから設定してください。

［記録］を“OFF”に設定した場合は、［記録モード］が工場出荷の値に戻ります。

最初のトリガーを検出してからの約60秒間は、再度トリガーを検出してもイベントリストに登録されません。

アラーム記録中に再度トリガーを検出した場合は、記録終了時間をその時点から約60秒後まで延長します。

映像データの記録時間が60秒に満たない場合、プリトリガー記録時間は60秒以下になります。

microSDカードの容量がいっぱいになったときは、一番古い記録データを削除して記録を継続します。

PoE Plusで給電しているときにカメラのLANケーブルが抜かれた場合、ネットワークとのリンクが切れますが電源も同時に切れるため、microSDカードへの記録は行われません。

microSDカードの容量がいっぱいになったときは、一番古い記録データを削除して記録を継続します。

［条件1］に指定するトリガーの“異音検出1”、“異音検出2”、“動き検出”および“妨害検出”は、あらかじめ［詳細設定］の各設定ページで項目を“ON”にする必要があります。

［条件2］のトリガーを“無効”に設定した場合は、［条件1］のトリガーだけでアラーム記録を開始します。

［条件1］に“異音検出1”、“異音検出2”、“動き検出”、“妨害検出”、“デイナイト”または“時刻”を選択した場合には、［間隔］および［条件2］は選択できません。

無効な数値を設定しようとすると、“間隔が不正です。”とダイアログが表示されます。また、間隔を空欄のまま設定しようとすると、“間隔が空欄です”とダイアログが表示されます。

［条件1］と［条件2］を同じ設定にすると、“条件1と条件2が重複しています”とダイアログが表示され、アラーム記録が開始されません。

プリセットポジションの設定は統合ビューワーの［PTZ設定］で行います。

このポジション条件は、パン/チルト/ズーム（PTZ）を手動で動作させた場合や、オートパトロールのように自動でPTZを動かした場合でも動作します。

記録可能なフレームレートは、5、10、15、30 fpsのみです。これら以外のフレームレートが設定されている場合はダイアログが表示され、記録を開始できません。その場合は設定を見直して、再度、設定してください。

Iフレーム間隔の値はフレームレートと等しくなるように設定してください。等しくない場合はダイアログが表示されます。